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ラスベガスの街並みやカーペットには「客にお金を使わせるための仕掛け」がある


アメリカ・ネバダ州のラスベガスというと、一晩中営業しているカジノのネオンが光輝く「眠らない街」として有名ですが、そんなラスベガスの街並みや、ホテルなどで利用されているギラギラした派手なデザインのカーペットには、驚くべき秘密が隠されていることが明らかになりました。

なんと利用客に積極的にお金を使わせるための仕掛けが施されているそうです。

詳細は以下より。
Las Vegas carpets designed to keep you awake and gambling | Mail Online

この記事によると、一晩中光り輝くネオンや一獲千金を狙えるカジノ、華やかなショーといった、現実世界からかけ離れた感のあるラスベガスならではの光景は、人々に知らず知らずのうちに大金を使わせる役割を担っているそうです。


どうしてネオンや華やかなショーなどが大金を使わせる役割を担っているのかという理由ですが、「起きていれば何らかの形でお金を使うようになっているため、利用客を眠らせないようにすればいい」という考えによるもの。そして利用者にアドレナリンを分泌させて興奮状態にすることで眠らせないように仕向けるために、ホテルのカーペットなどにも非常に派手なデザインが採用されているとのこと。

これはラスベガスにあるカジノホテル「ベラージオ」で使われているカーペットの柄。


実際に敷かれている様子。確かに派手で目が覚めるような感じがします。


スロットが設置してある場所には黄色や黒の模様をふんだんに使った目がチカチカしそうなカーペット。ちなみに黄色と黒の縞模様はスズメバチなどが採用している「警告色(警戒色)」であることも、利用者のアドレナリンを分泌させることに一役買っているのかもしれません。


こちらも現実味のない色合い。


古代エジプトをコンセプトに作られたピラミッド型のホテル「ルクソール」でも……


黄色と黒のコントラストが目に焼き付けられるようなデザインのカーペットが使われています。


基本的に淡い色よりも彩度の高い色が用いられているようです。


フラミンゴ・ラスベガス」では幸運の歯車が回り続けていると印象づけるために、このような渦巻きのような模様のカーペットが用いられているそうです。


あまりにもチカチカした色合いを使いすぎると、今度は目が疲れて眠くなってしまい、逆効果となってしまいそうな気もしますね。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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