闇夜に浮かぶ巨大アヒルをオランダに帰る前に撮影してきた
2年ほど前、フランスのロワール川に巨大なアヒルが出現しました。このアヒル(ラバーダック)はオランダ人アーティスト、F・ホフマンさんの作品で、「政治的意味合いで分割される国境などこの世に存在しない」ということでオランダやフランス、ブラジルと各地で浮かんできたあと、水都大阪2009に登場しました。
8月22日(土)から展示が始まったものの事故でしぼんでしまい、修復作業を挟んで9月初頭に復活、9月27日(日)まで天満橋の近くに浮かんでいました。展示期間終了後はオランダに帰ってしまうのかと思いきや、10月3日から4日にかけてのイベント「NAMURA ART MEETING」で展示が行われるとのことで、アヒルちゃん大阪最後(?)の夜を撮影してきました。
詳細は以下から。
Rubber Duck Project 2009
http://www.namura.cc/ahiru/
まだちょっと明るいうちに現地に到着。
ここは住之江区北加賀屋にある名村造船所跡地で、今はいろいろなイベントの会場として使用されています。
ライブが行われる横で撮影されるラバーダック。
周りが暗くなってくると、なんともいえない雰囲気に。
YouTube - 闇夜に浮かぶ巨大アヒルをオランダに帰る前に撮影してきた
その瞳はなにを見つめるのか。
水上に特設ステージが設けられ、アヒルの目前まで近づくことが出来ます。
YouTube - 闇夜に浮かぶ巨大アヒルをオランダに帰る前に撮影してきた その2
見上げるとさすがにデカイ。
背中側から。
アヒルの尻のあたりに妙な割れ目がありますが、気にしてはいけません。
まるで出撃の準備をしているかのよう。
手前にいるのは……?
ラバーダック以外にも見所があったので、さらに撮影を続けてきました。
火を噴くキングギドラっぽいアート船「ラッキードラゴン」
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