取材

大阪の街に浮かぶ1匹の巨大アヒル「ラバーダック」を全方位から撮影してきました


昨年も大阪に浮かんでいた巨大アヒル「ラバーダック」が今年も大阪に帰ってきたというので、雨が降りしきるのも構わずに現地へ飛んでいき、その姿を激写してきました。

堂島川に浮かぶラバーダックは、梅田市街地にそびえ立つビル群や周囲の建物をバックにしつつ、夜間はまぶしすぎるほどにライトアップされていて、周囲に異様な空気と絶妙なかわいさを振りまいていました。

あひるちゃんの周囲を全方位ぐるっと回って撮影しまくった写真は以下から。会場となるのは中之島バンクスという施設の前辺りで、地図で見るとこの辺り。

大きな地図で見る

川沿いの歩道を歩いていくと、目の前にあひるちゃん、正式名称「ラバーダック」が現れました。


どんどん近づいていきます。


2009年10月にCCO クリエイティブセンター大阪(名村造船所跡地)で出会って以来、2度目の遭遇です。


背後の高層ビルが完全にかすんでしまう程の圧倒的存在感。


ラバーダック目当ての人通りは雨にもかかわらず絶えることなく、家族連れや写真撮影目的の人もいたのですが、中でも相合い傘のカップル率が高かったです。


このアヒルちゃんの産みの親はオランダの芸術家であるF・ホフマン氏。「このラバー・ダックは政治的意味合いで分割される国境など、この世に存在しないことを知っています。そして、このアヒルが持つ、世界の緊張を和らげる癒しの特性は、あらゆる世代に優しく、親しみやすく受け入れられることでしょう」というコンセプトのようです。


中之島一帯で行われている大がかりなイルミネーション「OSAKA光のルネサンス」に合わせて、あひるちゃんが大阪に帰ってきた形になります。「水都大阪 水と光の憩い空間プロジェクト ラバー・ダック@中之島バンクス」というのがイベント名です。


しかし、そんな裏事情は、あひるちゃんを前にしたらどうだってよくなります。先ほどの壮大なコンセプトを、その存在感だけで表現してしまっているように思えます。


つぶらな瞳とぷっくりしたくちばしが何ともキュート。


これだけ巨大なあひるちゃんですが、しっかり水面にぷかぷか浮かんでいます。


今度は左サイドから。


周りの人たちと比べると、あひるちゃんの巨大さをより実感できます。


YouTube - ラバーダックににじりよってみた


まじまじと見つめる。


YouTube - 雨がしたたるラバードック


ビルを見つめるあひるちゃん。


別アングルからだと人間に襲いかかっているようにも見えます。会場にいた人たちが束になっても、おそらくあひるちゃんの前には無力かもしれないと思わせる光景です。


正面からは大体撮影できたので、堂島大橋を渡って、逆側の岸からあひるちゃんを観察します。


何だか侵略者あらわるといった風情。


ビルと比べればさすがにあひるちゃんは小さいのですが、それでも異様な存在感というか、景観に不思議なアクセントを与えています。


徐々にあひるちゃんのおしりに近づいてきました。


ちなみに川の対岸はこんな細い歩道です。キャットウォークではないのですが、ネコがとことこと歩いていました。


正面から見たときはライトで見えなかったのですが、後ろに回ったことであひるちゃんのボディに入ったラインまでくっきり見えました。


ちょっとずつ岸を歩き進めていくと、またあひるちゃんの横顔が見えるようになってきました。


リーガロイヤルホテルのイルミネーションを眺めるあひるちゃん。


もう少し左に回り込むと、大阪国際展示場を真後ろに望む形になります。


照明がちょうどくちばしの位置に来て、まるでビームを発する直前のチャージに見えます。


玉江橋の上から、さっき渡った堂島大橋をバックにした1枚。


夜も深まっていたのですが、多くの人があひるちゃんの周りに集まっていました。


歩きながら眺めていると、歩道の影に少しずつ隠れていくあひるちゃんに別れを告げ、帰途に着きました。


展示期間は12月25日まで、夜のライトアップは17時~22時まで行われているので、近くに住んでいる人は散歩がてら行ってみてもいいかもしれません。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
闇夜に浮かぶ巨大アヒルをオランダに帰る前に撮影してきた - GIGAZINE

巨大すぎて全然かわいくないアヒルのオモチャ - GIGAZINE

アヒルのオモチャが太平洋から北極海を抜けイギリスに向かっている - GIGAZINE

アヒルのおもちゃを見つけたらNASAに報告しましょう - GIGAZINE

in 取材,   動画, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.