行方不明になっていた猫が頭に矢が刺さった状態で発見される
数日間姿を見せなかった猫が頭に矢が刺さった状態で発見されるという事件が起きたそうです。奇跡的に一命は取り留めたそうですが、事件の全容が解明されていないため、まだまだ不安が残っているようです。
詳細は以下より。
※本文中の画像に衝撃的なものが含まれているため、これから先を見る際は注意してください。
Cat recovering after arrow pierces head: HeraldTimesOnline.com
Reward offered for person who shot cat in head with arrow - WTHR | Indianapolis
Ouch!!! One life down as cat survives foot-long arrow lodged in its head | Mail Online
上記の記事によると、アメリカ・インディアナ州のモンロー群で頭に13インチ(約33センチ)の矢が刺さっている猫が発見されたそうです。
モンロー郡動物管理局員のレベッカ・ブラウンによると、この猫はブルーミントンという街から南東に進んだところで矢を撃たれたと推測されているそうです。発見後すぐに動物病院に運び込まれ矢の摘出手術が行われたとのこと。矢は右目のあたりから左耳のあたりに貫通していましたが、運よく脳から外れていたため一命を取り留めたそうです。
これが動物病院に運び込まれたときの写真。クリックするとモザイクが外れますが、衝撃的な画像になっているため注意が必要です。
矢が摘出された後の写真。傷跡が痛々しい……。こちらもクリックするとモザイクが消えますが要注意。
発見場所はこの辺り。
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この猫は「ブラウニー」という名前のぶち猫で、飼い主のディラン・イーズさんによると、発見の3日前から行方不明になっていたそうです。犯人の所在をつかむため、8月1日にモンロー郡動物愛護協会のサラ・ヘイズが犯人特定につながる貴重な情報を提供した人に500ドル(約4万6000円)の懸賞金を支給することを発表。それでも有力な情報が得られなかったのか8月3日の情報では懸賞金を1100ドル(約10万2000円)まで引き上げており、今でも情報を集めているそうです。
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