ルー4倍・ライス3倍の「カレーキング」を始めとするすき家「スパイシーカレー」全6サイズ食べ比べレビュー
2週間ほど前に肉が通常の6倍もある「牛丼キング」、極小サイズの「プチ牛丼」、その他含めてすき家牛丼シリーズ全8サイズを食べ比べしてお腹がはち切れそうになり、キングという名前の恐ろしさを実感したGIGAZINE編集部。しかし、その翌週にすき家が牛丼キングに続きご飯3倍、ルー4倍の「カレーキング」を発売というリリースを出したため、再び立ち上がりすき家へ向かうことにしました。
カレーキングほか、すき家のスパイシーカレー全6サイズを食べたレビューは以下から。
再びやってきたすき家。
今回は店の入口に「カレーキング」登場のお知らせが出ていました。
もちろん注文するのはスパイシーカレー、プチからキングまでの全6サイズ。
注文して数分でカレープチが登場しました。並サイズの1/4で130円。約170kcal。
入れられているお皿は通常は冷や奴などで使用されているもの。
これまで最小サイズだったカレーのミニ(250円 356kcal)。
ようやく並盛(330円 681kcal)の登場です。店員さんが小さいものから運んでくるため、だんだん緊張が高まってきます。
大盛(430円 920kcal)。器は並盛と同じで、見比べるとルーの量が増えています。
かつては最大だったメガカレー(550円 1169kcal)。メガチーズカレーを食べたときの満腹感を思い出しました。
キングはこんなものではないらしい……。
最後にまた数分の間が空いて、カレーキングが登場しました。値段はこれでも1000円を超えない890円。カロリーは2000の大台を突破した2122kcal。
ルーの量は並の4倍、ライスは3倍。メガカレーのちょうど2倍量です。
福神漬けの盛り方も尋常ではない。
カレーの海ではないですか。
全品を並べてみました。左上から下へプチ、ミニ、並盛、中央が大盛とメガ、そして右側にキング。
奥にプチ、手前にキングを置いてみました。大人と子どもの違いというレベルを超越。
手前にプチ、奥にキングを置いてみる。遠近感を破壊する、それがカレーキング。
さらに上から。並盛の1/4サイズのプチと、メガの2倍量のキング。一緒に注文する品ではありませんね。
さっそくスプーンですくってみました。
この一すくいはカレーキングにしてみれば小さな一すくいですが、我々にとっては大きな一すくいです。
12分かけて完食。
カレー自体はコショウのきいたスパイシーなものだったのに対して福神漬けがかなり甘い味付けだったためミスマッチに感じました。どうしてもこのボリュームになると後半で味に飽きてくるため、飽きる前に食べきってしまうか、何かトッピングをして味や食感に変化をつけた方がよさげ。ただし、過剰なトッピングには注意が必要です。
そしてお店を後にしました。満腹です、ごちそうさま。
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