攻めたてる辛さの「スーパーカップ1.5倍 豪辛カレーラーメン」と「ドライカレー大盛り焼そば」試食レビュー

激辛、大辛、極辛など、辛口を越えた辛さの表現方法はいろいろありますが、6月22日(月)にエースコックのスーパーカップ1.5倍シリーズに加わったのは「豪辛カレーラーメン」。パッケージには「攻めたてる辛さ！打ちつける旨さ」とあり、並の辛さではないようなので、さっそく買ってきてチャレンジしてみました。

また、ファミリーマート限定の新商品としてスーパーカップの「ドライカレー大盛り焼そば」が発売となっていたので、同じカレー系統ということでまとめて食べてみました。

レビューは以下から。
スーパーカップ1.5倍 豪辛カレーラーメン｜スーパーカップ｜エースコック株式会社

ドライカレー大盛り焼そば｜商品情報｜FamilyMart

「豪辛」の意味はよくわかりませんが、激辛などとは違うぞという気迫を感じます。

スーパーカップなので必要なお湯の量が580mlとかなり多め。

別添のスパイスに対する注意書き。それほどまでに辛いのでしょうか……。

1食あたり554kcal。

かやく、粉末スープ、後入れ特製スープ、スパイスの4袋入り。

かやくと粉末スープを入れておきます。

こちらは「ドライカレー大盛り焼そば」。辛口ではありません。

1食699kcal。必要なお湯の量は620mlとさきほどのカレーラーメン以上でした。

かやく、焼きそばソース、スパイスの3袋入り。

かやくだけを入れておきます。

お湯を注いで3分待機。

ラーメン、焼そばともにカレー味なので部屋中にカレーのにおいが充満しました。さらにここにスパイスを入れていきます。

「豪辛」を名乗るだけあり、ラーメンのスパイスは真っ赤。焼そばのスパイスはカレー粉みたいな感じです。

豪辛カレーラーメンはスパイスについて注意書きがあった通り、かなりビビッとくる辛さ。冷房の効いた部屋で食べているのに額や背中がじんわり熱を持ってくるのがわかるほどで、辛いと騒ぐほどではないですが体全体が火照ってきます。ただ、意外としつこくなくてあっさりした風味なので、食べきってしまえば尾を引かない感じ。個人的にはもっとスープがドロドロでめんに絡んでくるほうが好み。

焼そばはカレー粉で調理した焼そばという感じ。カレー焼そばなんてそんなに食べる機会があるわけではないのに、何の違和感もなく食べられるのはカレーの万能さゆえでしょうか。ジャガイモやニンジンなど具材を増やしてもうちょっとカレーっぽさを出してみても良かったかも。