ロシア革命で沈没した列車を調査していた無人小型潜水艦が「謎の生物」と遭遇
湖に沈んだ沈没列車の調査を行っていた無人小型潜水艦が、これまで見たことのない謎の生物と遭遇したそうです。「沈没列車」「謎の生物」と聞くと、何だかお宝のニオイがプンプンしてきますが、一体どのような生物だったのでしょうか。
詳細は以下より。
Russian mini-subs scoop up unknown fauna instead of sunken treasure / MosNews.com
6月19日に東シベリアにあるバイカル湖で1917年から1923年にかけて行われていたロシア革命時に沈没した列車を無人小型潜水艦を使って調査しようとしていたところ、エビのような形をした謎の生物が現れたそうです。この生物は直径8センチメートルほどの大きさでエビの触覚を無くしたような形をしており、湖をキレイにしている生物の1つと考えられているそうですが詳しくは分かっていないとのこと。
今回の調査で利用されたMIR潜水艦
一方沈没列車はいくつかの部隊で調査していたにもかかわらず、視界が悪すぎるため確認することができなかったそうです。謎の生物の写真がないのが残念ですが、沈没列車の調査も含めて再調査して欲しいものです。
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