メモ

2億3500万年前に生息していた鳥の原点となる生物が発見される


1950年に発見された生物が、ブリストル大学の専門家によって2億3500万年前に生息していた、鳥の原点ともなりうるものと発表されたようです。一見、「鳥なの?」と思ってしまう容姿で、本当に鳥の原点と呼べるのか疑問です…

詳細は以下より。Scientists discover 'world's first bird' that lived 235million years ago | Mail Online

初めて発見されたのは1950年代。イギリスの考古学者によって発見されたのですが、当時は飛行能力を持っている生物とは考えられていませんでした。ところが近年、ブリストル大学の専門家たちによって、飛行能力を持った鳥の原点ともなる生物であることが判明したようです。最古の鳥類とされている始祖鳥や恐竜が生息していた時期より早い、2億3500万年前に生息していたと考えられているとのこと。

これが今回発見された生物のイメージ。確かに翼がありますが、鳥と言うよりトカゲのようです。


木からほかの木へと飛び移っていたようで、風に乗って約9mほど飛行できていたと考えられているそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
2007年に発見された新種の生き物の数々 - GIGAZINE

6700万年前の恐竜のミイラが発見される - GIGAZINE

恐竜の化石がペルーのバスの中から発見される - GIGAZINE

聖書の謎を解き明かす鍵、2000年以上前に書かれた「死海文書」が公開される - GIGAZINE

翼のない鳥キーウィの切ないムービー「Kiwi!」 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.