2009年05月27日 13時12分メモ

これさえ貼っておけばどんな敵が来ても大丈夫かもしれない、歴代セガール作品のビジュアルを使用した特製ポスター

「沈黙の戦艦」「暴走特急」では特殊部隊あがりのコック長として、「沈黙の要塞」では石油炎上事故の専門家として、「雷神 RAIJIN」では鬼刑事として、巨悪に立ち向かい得意の合気道と格闘術で相手をねじ伏せていくのがスティーブン・セガール映画の醍醐味です。

これらスティーブン・セガールが主演した歴代作品のビジュアルを使用した特製のポスターが作られたそうです。クロアチアではパン屋にチャック・ノリスの等身大ポップを置いたら強盗が来なくなったという話がありますが、セガールのポスターもなかなかいい効果がありそうな気がします。

詳細は以下から。
ポスター全体はこんな感じ。

セガールのデビュー作「刑事ニコ法の死角」からずらりと入っています。「ハード・トゥ・キル」では下院議員が殺人を依頼する現場を目撃してしまって全身に銃弾を浴び、7年間意識不明になるというセガール映画史上最大のダメージを負っています。それでも死なないのがセガール。

出世作となった「沈黙の戦艦」から「暴走特急」。「沈黙の戦艦」がヒットしたため、その後のセガール映画にも"沈黙の～"というタイトル(邦題)がつけられるようになったのですが、本当にシリーズ関係にあるのは「沈黙の戦艦」と「暴走特急」のみ。

「エグゼクティブ・デシジョン」では任務中の事故で死んでしまう特殊部隊隊長という役柄。しかし、明確に死亡した様子が描かれていないため、実はセガールは生きているに違いないと信じている人も。Wikipediaで説明されていますが、映画の宣伝のため空いたスケジュールを利用してゲスト出演したそうです。