あのBMWがデザインした近未来的デザインのPCケース「Level 10」
このPCケース、大きさはフルタワー以上となっており、伝統的なPCケースとは違って、ハードディスクや電源パーツがそれぞれ個別にコンポーネント化しているのが特徴。メインとして想定しているユーザーはゲーマー層で、セントラルベースにコンポーネント化された各パーツを組み替えて搭載するという感じの実装になっています。
ちなみに、ただのコンセプトモデルではなく、数量限定ながら実際に販売する予定があるとのこと。コンセプトをデザインしたのはBMW Group Design Works USAで、Thermaltakeの10周年記念モデルになるそうです。
詳細は以下から。
Thermaltake 2009 at CeBIT Hannover!
BMWのチームとThermaltakeのCEO
かなり大きい
ユーザーの興味もかなり引いている模様
激写中
「The Inquirer」によると、実際にはこんな感じ。
正面はこうなってます。
フランスのサイト「ereNumeRique」に掲載された写真を見ると、側面が赤く光っています。
背面もすごいことになってます。
セントラルベースもすごいことに。
なお、2009年6月に台湾で開催される「2009 COMPUTEX TAIPEI」で正式発表される予定で、その際に詳細な仕様などが明らかになり、2009年末から2010年初頭に販売を開始する予定だそうです。
価格はどれぐらいになるのでしょうかね?
・関連記事
妻の身体でパソコンケースを作った男 - GIGAZINE
レゴでつくったPCケースあれこれ - GIGAZINE
インパクトあふれるオリジナルPCケースの数々 - GIGAZINE
人の注目を集める変わったPCケースいろいろ - GIGAZINE
・関連コンテンツ