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「性行為よりも音楽の方が大事」というイギリスの若者の音楽事情


イギリスで若者を対象に音楽に関してアンケートをとったところ、若者にとって音楽がいかに大切なもので、不正ダウンロードについてどのように考えているのかも判明し、なかなか興味深い内容になっているようです。

では、どのようなアンケート結果になったのか見てみましょう。

詳細は以下より。
Teens can live without sex but not music - Telegraph

この記事によると、16歳から24歳の男女に対して「1週間性行為無しの生活を送るか音楽無しの生活を送るかのどちらかを選ばないといけない場合、どちらを選びますか?」というアンケートを行ったところ、60%の人が「性行為無しの生活を送る」と回答したそうです。特に10代では70%以上の人が「性行為無しの生活」を選んだとのこと。

ほかに15歳から24歳の男女1000人を対象に不正ダウンロードに関してアンケートをしたところ、70%の若者が音楽の不正ダウンロードに対し罪の意識がないことが分かったそうです。2009年度の調査結果によると、全体の43%の音楽は対価が支払われていないことが判明しており、10代の若者の不正ダウンロード増加によってこの数値が49%まで上昇するのではないかと懸念されているそうです。

過去3ヶ月の調査ではインターネット上で音楽PVを視聴した人は全体の75%、実際にCDを買った人の数は70%、音楽をダウンロードした人は52%という結果になり、特に気に入ったアーティストのCDは今でも購入する若者が多いことが分かったようです。

そこで、音楽に対しどの程度の価格が妥当なのか質問したところ、平均してCDアルバム1枚で6.58ポンド(約880円)、CDアルバムのダウンロードで約520円が妥当な値段という結果になったそうです。実際に販売されている価格の半額以下という結果になっており、このような意識の違いから不法ダウンロードを行う若者が増えているのかもしれません。

最後に最新の音楽情報をチェックするのに用いられている媒体に関して質問したところ、ラジオの音楽番組で情報収集をしている若者が67%もおり最も利用されている媒体であったそうです。また、YouTubeで音楽情報をチェックしている若者も38%おり、インターネットを積極的に利用している人も増えてきているようです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log