超薄型&軽量で高解像度液晶を搭載したソニーのミニノート「VAIO type P」を徹底フォトレビュー
以前GIGAZINEでソニーが超薄型でコンパクトなミニノート「VAIO type P」を発表したことをお伝えしましたが、ソニーから試作機を借りることができたので、さっそくフォトレビューをお届けします。
封筒とほぼ同等サイズのコンパクトなファンレスボディや本体重量634gという軽量性を実現しただけでなく、従来の低価格ミニノートとは一線を画した高解像度液晶ディスプレイやGPS、HD動画再生機能などを搭載した本格モバイルノートパソコンですが、はたしてどのようなモデルなのでしょうか。
フォトレビューは以下から。
これが「VAIO type P」です。天面には高光沢仕上げが施されています。
裏面
バッテリーはこんな感じ。
開いたところ。
電源を入れてみました。液晶ディスプレイは8インチウルトラワイド液晶(1600×768)です。
キーボードはそれぞれのキーが独立したタイプ。
キーボード中央にはスティックポインターが付いています。
スピーカーはヒンジ部分にあります。
オプションで30万画素のカメラ「MOTION EYE」を搭載可能。
右側にはUSBポートと専用I/Oポートが1つずつあります。
専用I/Oポートには外部ディスプレイと1000BASE-T LANに対応したアダプタを接続可能。
正面右側には電源スイッチがあります。
正面左側には無線LANスイッチとSDメモリカード、メモリースティックスロット
左側。電源とUSBポート、ヘッドフォン端子。
ACアダプタ
Let'snoteのものと比較してみました。なかなかコンパクトです。
ACアダプタには従来のVAIOシリーズと同じくLEDが搭載されています。
オプションでノイズキャンセリングヘッドフォンを搭載することも可能。
ノイズキャンセリングヘッドフォンをヘッドフォン端子に接続すると自動認識されます。調整も可能。
編集部員の「Let'snote W8」と比較してみました。
「Let'snote W8」の最薄部と「VAIO type P」の最薄部を比較したところ。
ヒンジ部も比較してみました。厚さが圧倒的に違います。
開いて並べてみたところ。
実際にポケットに入れてみたところ、意外とすんなり入りました。このまま普通に歩くこともできましたが、ポケットに入れたまま座らないように注意が必要です。
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