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2008年JASRAC賞発表、改めて海外での日本アニメの強さを浮き彫りに


5月15日、日本音楽著作権協会「JASRAC」が前年度の著作物使用料の分配額が多かった国内作品ベスト10を発表しました。その中で突出しているのは、海外からの入金があった作品ベスト10はすべてアニメのBGMであったということです。

詳細は以下より。JASRAC | 2008年JASRAC賞

このサイトによれば国内作品の外国入金分配額ベスト10は以下の通り

1位:ドラゴンボールZ
2位:東京ミュウミュウ
3位:鋼の錬金術師
4位:ポケットモンスター
5位:名探偵コナン
6位:ドラゴンボール
7位:聖闘士星矢
8位:デジモンアドベンチャー
9位:キャプテン翼
10位:美少女戦士セーラームーン

1位はドラゴンボールZでした。2位に東京ミュウミュウがランクインしているのが意外です。改めて海外での日本アニメの強さを実感します。


ちなみに国内作品分配額ベスト10は以下の通り

1位:Flavor Of Life(宇多田ヒカル)
2位:エヴァンゲリオン
3位:LOVERS AGAIN(EXILE)
4位:ドラゴンボールZ
5位:涙そうそう(夏川りみ/BEGIN/森山良子)
6位:純恋歌(湘南乃風)
7位:残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)
8位:蕾(コブクロ)
9位:愛をとりもどせ!!(クリスタルキング)
10位:千の風になって(秋川雅史)

こちらでもアニメBGM・主題歌が4曲もランクインしています。このままアニメ関連がランキングすべてを埋め尽くす時代がくるのでしょうか。

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in メモ,   アニメ, Posted by darkhorse_log

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