島田洋七のベストセラー「佐賀のがばいばあちゃん」、ゲーム化へ
漫才師・島田洋七の小説で、映画、テレビドラマなどにもなったベストセラー「佐賀のがばいばあちゃん」のゲーム化権を株式会社トライファーストが取得したことが明らかになりました。トライファーストは株式会社ユークスの100%子会社で、これまでに「恋するプリン ~恋は大冒険!Dr.カンミの野望!?~」などを作っています。
いったいどんなゲームになるのでしょうか…。
詳細は以下から。
株式会社トライファースト公式サイト
(PDFファイル)「佐賀のがばいばあちゃん」ゲーム化権取得のお知らせ
トライファーストによると、B&Bレコードから許諾を得て独占ゲーム化権を取得したとのことで、ゲーム内容や発売日などの詳細については決定次第お知らせする形になるそうです。
「佐賀のがばいばあちゃん」は島田洋七が自分の少年時代を描いた小説で、8歳の時に預けられた佐賀の祖母のもとでの貧乏ながらも笑いの絶えない暖かい物語。原作の小説は670万部を越えるベストセラーになったほか、2006年には映画化されて興行収入6億円を記録、2007年1月にはフジテレビでドラマ化され正月ドラマ番組としてはトップの視聴率を記録しました。
(PDFファイル)「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」共同事業体契約締結のお知らせ
また、2006年の映画とは別に、新たに島田洋七が脚本・監督を務めた「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」を2009年初頭に公開予定だそうで、原作者の生の迫力を余すことなく伝える作品を目指していくそうです。
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