YouTubeにアップロードした動画でお金が儲かる「YouTube パートナープログラム」、日本でも開始
昨年12月からアメリカとカナダで開始されていた、YouTubeにアップロードしたムービーに広告が表示され、その収益の一部がアップロードした人に支払われる「YouTube パートナープログラム」の申込みが本日からスタートしました。
これにより、今まではYouTubeにアップロードしても一円も儲からずただの自己満足で終わっていたような場合であっても、収益を得ることが可能になっています。
詳細は以下から。
YouTube パートナープログラムの開始
YouTubeにログインした状態で以下のアドレスにアクセスすると、申し込むことが可能です。
YouTube - パートナー プログラム
http://jp.youtube.com/partners
最低限満たす必要のある条件は以下の3つです。
・オンライン ストリーミングに適したオリジナル動画を作成している
・アップロードしたすべての音声および動画コンテンツの著作権と配信権を所有している
・たくさんのYouTubeユーザーによって支持される動画を定期的、積極的にアップロードしている
これらの条件を満たしている場合、申し込んで審査に通ると、アップロードした広告の表示される回数に応じて、収益がもらえるという仕組み。収益はGoogle AdSenseのアカウント経由で振り込まれるので、AdSenseアカウントが必要です。
また、アップロードした動画は一度、YouTubeによる審査を受けることになっており、審査を通らなかった場合にはアップロードした動画は削除されるので注意が必要です。
・つづき
「YouTube パートナープログラム」の申込み方と使い方を完全解説してみる
・関連記事
Google AdSenseの始め方 その1「審査を突破する」 - GIGAZINE
角川グループがYouTubeと提携、ユーザーの作ったムービーを認める方向へ - GIGAZINE
動画投稿者に対して報酬が支払われる動画共有サイトの実例 - GIGAZINE
FirefoxによってMozilla Corporationは7200万ドル儲けたらしい - GIGAZINE
Google AdSenseにYouTubeが登場、新たな収入源に - GIGAZINE
・関連コンテンツ