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人間が肥満になりすぎたのでディズニーが「It’s A Small World」を再設計


世界に住む人たちが設計当時の想定重量を大きく上回る体重になってきたため、アメリカのアナハイムにある世界最初のディズニーランドはいくつかのライド系アトラクションを再設計することに決めました。ボートに乗って進むアトラクション「It's A Small World」は来年の1月に調整が始まることがすでに予定されているそうです。

詳細は以下から。Small World ride revamped for bigger passengers (CalorieLab Calorie Counter News)

「It's A Small World」のボートは、男性成人の平均体重を175ポンド(約79kg)、女性成人を135ポンド(約61kg)として1963年に設計されました。当時はこの計算でピッタリだったのですが、今では平均200ポンド(約90kg)の人が乗るようになったそうです。そして、重量オーバーになったボートが底に着いてしまうポイントが出てくるという状態にまでなりました。

アトラクションが再開されるまでには、水路はより深くなり、ボートも高重量に耐えられるよう設計されるとのこと。他にも「Pinocchio」や「Alice In Wonderland」、そして「Pirates of The Caribbean」等は重量オーバーで減速したり止まったりする傾向にあるため再設計の必要があるそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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