「できたてファミマキッチンフライドポテト焼そば」の再現度やいかに？

ファミリーマートのフライドポテトがカップ焼そばになった「できたてファミマキッチン フライドポテト焼そば」というのが先週の3月27日（火）に発売になりました。価格は税込み195円で、作ったのはエースコック。最近は「ホントに焼いた 本焼そば」というカップ焼きそばの新星を送り出したりして、何かと元気なエースコックですが、果たしてその再現度はいかほどなのでしょうか？

というわけで、比較するためにホンモノの「できたてファミマキッチンフライドポテト」と比べてみました。
ファミリーマートのフライドポテトがカップ焼そばに！
「できたてファミマキッチン フライドポテト焼そば」発売！

これがホンモノ。保温してあるモノではなく、ついさっき揚げてもらったものです。熱い。

見た目はこんな感じ、おいしそう

で、肝心のカップ焼きそばの方ですが、ちゃんと原材料に「ポテト」の文字が。「じゃがいも」ではなくて「ポテト」になっているのがポイント。

作り方は例によって例のごとくふたに書いてあります

焼きそばソース、かやく、そしてスパイス。このスパイスは実際にファミリーマートのフライドポテトに使われているものと同じです

これがそのポテト

大きさを比較してみる。あまりにも違いすぎますが大丈夫なのでしょうか？

お湯を入れて待つこと5分

湯切りした直後

スパイスをふりかけると、ホンモノそっくりの香りが漂い始める

まぜまぜして完成。混ぜると具があっちこっちにバラバラになるので思ったよりもボリュームが……。

味は非常にそっくりなのですが、やはりポテトのボリューム感不足は否めません。それさえなんとかなれば、非常に再現度は高いです。ポテトと一緒に食べても味の差は当然ながらほとんど無い。あのスパイスが秘密ですね、どう見ても。

というわけで、勢い余って、どういうわけかポテトを投入してみた

こうやって食べても異和感を感じませんというか、むしろボリュームアップされて満足感が高く、これはこれでかなりおいしい。やはり、具材の選定は重要ということですね。願わくば、「ホントに焼いた 本焼そば」で作って欲しかったかも。