永谷園の「こんがり焼きカレー」を作ってみました
永谷園と言えばお茶漬けですが、カレーも出してます。というわけで、テレビの宣伝でやっていたので買ってきました。あたたかいご飯の上にカレーソースをかけてトッピングを散らし、オーブントースターで5分ほど温めれば完成というむちゃくちゃ簡単な料理です。
なんというか、ご飯の上にソースをかけるということでドリアっぽい雰囲気なのですが実際はどうなのでしょうか?
では、いざ調理開始。
永谷園 | こんがり焼きカレー
大体一人前が1パックで定価265円。「チキンとトマト」「なすと挽き肉」の2種類があります。
作り方はこんな感じ、かなりお手軽。今回はすがき屋のうどんを食べたあとに余ったアルミホイルのお皿をグラタン皿の代わりに使います。
今回は「チキンとトマト」を作ることにしました。中身はこんな感じ
ご飯の上にソースをかけます。どろどろした感じではなく、しゃぶしゃぶした感じ。さらっとしてます。後半はどろどろしたものが出てきますが、全体的にソースというよりスープっぽい。短時間でご飯に味を染みこませるためかな?
で、トッピングを振りかけます。焼き色がキレイに付くように配合されたチーズ風味。
オーブントースターに入れて5分ほど焼いてできあがり。
食感はまんまドリア。ただし味がカレーなので妙な感じ。ソースのとろっとした部分が上に残り、スープっぽい部分がご飯に染みているので味はかなり上質。チーズのトッピングも適度に焦げており、ご飯のお焦げっぽい部分と合わさって非常に香ばしい。作る手間とできあがりの味を考えれば、この値段でこれだけのものができあがるのは脅威としか言いようがないですね……というか、この原理でいくと何でもいいからソースを買ってきて温かいご飯の上にかけてオーブントースターで焼けば同じようなものができあがりそうな予感……。
よくよく考えてみるとこの「ご飯の上に何かをかけてもう一工夫でできあがり」という発想、まさに永谷園のお茶漬けそのものではないですか。さすが永谷園、やってくれる。
・関連記事
スーパー戦隊シリーズ30作記念「キレンジャーカレー ポーク中辛」発売 - GIGAZINE
カレー再現率が高い日清の近畿限定カレーうどん「得正」 - GIGAZINE
ご飯付きの「カレーマルシェ&Special Rice」を作ってみた - GIGAZINE
日清のローソン限定発売「黒カレーヌードルビッグ」を買ってきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ