メモ

日本のバナー広告主トップはソフトバンク


1位は「Vodafone-SoftBank」(ソフトバンクモバイル)、2位は「MediaRights(メディアライツ)」、3位は「DHC」だそうで。やはり最近攻勢を強めているソフトバンク、やはりネット上での宣伝にはかなり力を入れているっぽい。先月はバナー広告全体の広告費は192億円で、そのうち4.1%がソフトバンクの携帯電話。つまり、約7億円ほどを投じている計算に。おそらく今月はもっと投入したのでは…?

なお、バナー広告を掲載しているサイトのトップ10がかなり面白い。1位がYahoo!で2位がmixiなのはともかく、そこから下が意外な結果に。

詳細は以下。
ネットレイティングス、オンライン広告統計レポート
「AdRelevance(アドレレバンス)」を10月16日より提供開始
~2006年9月月間の日本のバナー広告推定総広告費は192億円~


2006年9月の媒体別バナー広告掲載量トップ10は以下のような感じ。

1位:Yahoo!Japan(45.1%)
2位:mixi(11.3%)
3位:MSN(3.9%)
4位:goo(3.2%)
5位:NIKKEI NET(2.6%)
6位:Infoseek(2.4%)
7位:ECナビ(2.2%)
8位:Excite Japan(1.9%)
9位:価格.com(1.8%)
10位:nikkansports.com(1.7%)


コレを見るとわかるように、IT系ニュースサイトとか、プロバイダのポータルサイトとか影も形もありません……。

なお、テキストバナー広告、タイアップ広告、エキスパンドバナーやフローティングバナーなどの特殊なバナー広告は集計対象外とのこと。全種類のネット上の広告、それこそアフィリエイトなども含むとどういうことになるのでしょうかね?

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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