ハードウェア

70cm落下や100cc浸水にも耐える「dynabook Satellite Kシリーズ」発売


6月22日(木)から発売。机の端からの落下を想定した「70cm落下テスト」や、机に置いたコップが倒れ、水がノートPCにかかった場合を想定した「100cc浸水テスト」の結果、各テスト実施後に動作不良がないことが確認されているとのこと。なかなか優秀。

15.4型ワイド液晶を搭載で、5,400rpmの高速HDDを採用。詳細なスペックなどは以下の通り。
dynabook Satellite K15/K10

浸水に耐える構造の秘密はこんな感じ


浸水テストは、キーボード部に100ccの水を注ぎ、作成中のデータをあわてずに保存するまでの一定時間として、3分間、電源ショートなどが起きず、動作中の状態を保ち、データが破損されないことを確認している、とのこと。あくまでもそういうテストをやったというだけのことであり、これで故障した場合はさすがに有償修理になるそうで。こぼさないのが一番です…。

その肝心の落下テストや浸水テストは、厳格な試験を実施することで定評のあるドイツの認証機関「TUV RheinlandGroup(テュフラインランドグループ)」における耐久テスト。また、万一のパーツ故障に備え、一年の無償保証に加え、購入時より3年間、修理時の交換部品代金を無料とする「3年パーツ保証」に標準対応。


PC基板そのものの剛性を強化するなど本体の変形、ゆがみ防止対策などを適用しており、故障発生の抑制に努めているとのこと。さらに、外部からの衝撃を緩和する「ショックプロテクター」や水分の浸入を遅らせる「ウォーターブロック構造」などを採用することで堅牢性を高めているそうです。

企業用とのことですが、個人用でもこれぐらい丈夫な方が安心ではあります。

なお、同様のものとしてはレッツノートの最新モデルがまさにそれです。

製品情報 | レッツノートY5 (CF-Y5K) | Panasonic

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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