NECが14.5時間駆動、本体のキズを自己修復する軽量ノートPCを発表


NECが先日、IntelのCentrinoProプロセッサテクノロジーを搭載したビジネス向けノートパソコン「VersaProシリーズ」などのノートパソコンの新機種を計12タイプ、30モデル発表しましたが、その中の一つ、15日から出荷開始される「VersaPro UltraLite タイプVC」は最新のCPUを搭載しているにもかかわらず、最大14.5時間駆動、重さ938g、150kgの圧力にも耐えるという軽量モバイルノートパソコンでした。

それだけでも十分驚きのスペックですが、なんとこの「VersaPro UltraLite タイプVC」には、天板に付いた擦りキズなどを自己修復する機能があるそうです。なんですかそれは…。

詳細は以下の通り。
UltraLite タイプVC | VersaPro | ビジネスPC | NEC 8番街

このページによると、「VersaPro UltraLite タイプVC」はCPUにIntelの超低電圧版Core 2 Duo「U7500(1.06GHz)」を、メモリはオンボードで512MBのものを搭載しており、HDDは1.8インチで40GBまたは2.5インチで40GB~のものを搭載することが可能。液晶は12.1インチ。そしてリチウムイオンバッテリ(L)とWindows XP Professional利用時に最大14.5時間駆動するとのこと。

なお、本体の素材には薄肉マグネシウムダイカストを採用したほか、HDDを保護するShock absorber構造、挿抜1万回をサポートする強化USBコネクタ、落下時にHDDを保護する加速度センサー、耐150kgの頑強設計など、さまざまな工夫が施されています。

そしてこのほかに搭載されている機能が、天板にキズが付いても時間の経過と共に回復する「スクラッチリペア機能」だそうです。塗装部に特殊な樹脂を配合し、高密度の網目構造とすることで、塗装表面に生じた浅い擦りキズが回復し、天板のつややかさを保ってくれるとのこと。ただし塗装自体が剥がれるような深いキズや、塗装自体が切断された場合には復元しません。

こんな感じ。時間の経過と共に傷が回復。


このような頑丈な設計やキズが回復するという機能は、普段からノートパソコンを持ち運ぶことが多い人にとっては素晴らしいかもしれませんね。

・追記

ちなみにこの機能、今年の1月に発表された「LaVie G タイプJ」でも採用されていたそうです。

詳しくは以下の通り。

Windows Vista搭載個人向けパソコンを商品化(2007年1月15日): プレスリリース | NEC

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