ネットサービス

日本のインターネット人口は「7,361万9千人」


上図のグラフにあるとおり、昨年より354万7千人増。そのうち、家庭からのブロードバンド利用者数は3,756万8千人。日本全世帯におけるブロードバンド普及率は、41.4%。

なお、「勤務先/学校のみ」「携帯電話/PHSのみ」の利用者を除いて、自宅からインターネット利用者がいる世帯の比率は57.3%。

ブログやSNS、RSSの認知率などは以下の通り。
インプレスR&D 『インターネット白書2006』発売
家庭からのブロードバンド利用者数
3,756万8千人 前年比116.5%
~ブロードバンド世帯普及率41.4%(2006年2月時点)~


インターネット世帯浸透率と世帯普及率の推移


インターネット利用者の接続場所別・利用機器別構成比


ブログの認知は98.6%(昨年は91.4%)。このうち、「読んでいる」も含めて利用しているのは63.3%。自分のブログを公開している人は25.3%、主に10代、20代が中心。確かにそんな感じは受けますね…。

また、SNSへの参加が昨年の2.6%から11.0%と4倍以上に。ネットを利用している20代の男女では4人に1人が利用(男性20代は26.5%、女性20代は27.6%)。さらにそのうち82.6%はmixiを利用。聞くところによると、大学のパソコンが使える教室などにはいるとほとんどの画面にmixiが表示されているとか。

利用しているコミュニティ機能


ブログの更新頻度


で、RSSリーダーの認知率が64.8%と昨年の43.1%より21.7%上昇。利用率は14.8%(昨年は9.5%)。利用目的は「趣味の情報」と「報道ニュース」の取得。ニュースサイトとの親和率は高いようです。

RSSリーダーの認知度と利用


さて、ネットが反映する傍らで衰退していくモノもあるわけです。インターネットの影響で利用が減ったメディアは、「地上波テレビ」(41.3%)、「雑誌」(37.5%)、「新聞」(29.4%)。そして、ニュースの情報源として「新聞」より「インターネット」を重視する傾向が強いらしいです。

今年はどうなることやら。

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in メモ,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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