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SpaceXが超大型ロケットStarship V3の2度目の打ち上げをブースター点火直後に急遽中止


イーロン・マスク氏の宇宙開発企業であるSpaceXが開発する完全再使用可能な二段式超大型ロケット兼宇宙船がStarshipです。2026年5月にはStarshipとしては12回目の、Starship V3としては初の飛行試験が行われました。そして現地時間の2026年7月16日17時45分には、Starship V3の2度目の打ち上げが行われたのですが、ブースター点火直後に打ち上げは急遽中止される事態となっています。

SpaceX suddenly aborts second Starship V3 launch after ignition | TechCrunch
https://techcrunch.com/2026/07/16/spacex-suddenly-aborts-second-starship-v3-launch-after-ignition/

7月16日に行われたStarship V3の2度目(Starshipとしては通算13度目)の飛行試験の様子は、SpaceXの公式X(旧Twitter)アカウントでライブ配信されました。


打ち上げ約2分前のタイミング。Starship V3から煙がモクモク吹き出しています。


打ち上げ2秒前。Starship V3から白い煙が大量に吹き出しました。


カウントダウンがゼロになってもStarship V3は空に飛びあがりません。


煙だけが広がります。


結局このままStarship V3は飛びませんでした。


マスク氏は自身のXアカウントで「一部のエンジンが始動しなかったため、自動的に打ち上げが中止されました。現在、推進剤の排出作業を行っています。次の打ち上げは数日後を予定しています」と述べ、ブースター点火後に急遽打ち上げが中止となった理由を「エンジンが始動しなかったため」と説明。


さらに、「良い飛行を確信するために、2基のラプターが取り外され、交換されます。最も可能性の高い打ち上げ時期は、来週初めです」と述べ、ロケットエンジンであるラプター2基が故障の原因であったことを明かしています。


なお、SpaceXは2026年6月に新規株式公開(IPO)を実施したばかりです。そして、今回のStarship V3打ち上げ試験は、IPO実施後初の打ち上げでした。

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by Official SpaceX Photos

SpaceXは軌道データセンターの建設を計画していますが、Starship V3はこの計画におけるペイロード運搬の役割を期待されている重要なロケットです。

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in 動画, Posted by logu_ii

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