Appleが2026年度第2四半期の業績を発表、iPhone 17シリーズの好調だけでなくAI需要によるMacの販売台数の伸びも

現地時間の2026年4月30日、Appleが2026年度第2四半期(1~3月)の業績を発表しました。同四半期におけるAppleの売上高は、前年同期比で17%増の1112億ドル(約17兆4800億円)を記録しています。
Apple reports second quarter results - Apple
https://www.apple.com/newsroom/2026/04/apple-reports-second-quarter-results/

Apple was surprised by AI-driven demand for Macs | TechCrunch
https://techcrunch.com/2026/04/30/apple-was-surprised-by-ai-driven-demand-for-macs/
Apple says supply constraints for Mac mini and Mac Studio to persist for several months - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2026/04/30/apple-mac-mini-studio-supply-constraints/
Appleが2026年度第2四半期の業績を発表しました。2026年度第2四半期のAppleの売上高は前年同期比で17%増の1112億ドル、営業利益は前年同期比で21%増の359億ドル(約5兆6400億円)、純利益が前年同期比で19%増の296億ドル(約4兆6500億円)でした。
売上高の内訳は製品が前年同期比で17%増の802億ドル(約12兆6100億円)、サービスが前年同期比で17%増の310億ドル(約4兆8700億円)です。製品部門の売上高をより詳細に分類すると、iPhoneが前年同期比で22%増の570億ドル(約8兆9500億円)、Macが前年同期比で6%増の84億ドル(約1兆3200億円)、iPadが前年同期比で8%増の69億ドル(約1兆800億円)、ウェアラブル・ホーム&アクセサリーが前年同期比で5%増の79億ドル(約1兆2400億円)となります。
なお、2026年度第2四半期の業績は第2四半期としては過去最高の売上高を記録しており、Appleのティム・クックCEOは「すべての地域で2桁の成長を達成しました」と語っています。クックCEOによると、特にiPhone 17シリーズに対する並外れた需要が売上高の後押しとなった模様。また、2026年度第2四半期にはサービス部門も過去最高の売上高を達成しました。

好調な業績を支えたのはiPhoneおよびサービス部門の売上高ですが、AI需要の高まりによりMacも静かに好調な業績を上げています。決算発表前、投資家はMacの売上高が前年同期比でほぼ横ばいになると予想していました。しかし、実際には前年同期比で6%増を記録。
AppleはMacの販売台数増加の一因として、2026年3月初頭に発表した新型Macである「MacBook Neo」を挙げています。クックCEOはMacBook Neoについて、顧客需要が「桁外れ」であり、Appleの予想をはるかに上回ったと言及。また、Macの新規顧客数は2026年度第2四半期に過去最高を記録したとも説明しています。
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なお、2026年度第2四半期の業績は3月28日締めで、MacBook Neoの予約開始日は3月4日、発売日は3月11日です。また、MacBook Neoは発売後すぐに一部モデルが売り切れてしまったため、需要の一部が4月以降にずれ込んだ可能性があるとテクノロジーメディアのTechCrunchは指摘しています。
クックCEOはMacの売上高増加の要因に、OpenClawのようなローカルAIモデルを実行するためのプラットフォームとしての需要の増加を挙げました。クックCEOは「Mac miniとMac StudioはどちらもAIエージェントツールにとって素晴らしいプラットフォームであり、その認知度は我々の予想よりも早く高まっており、予想以上の需要が見られます」と語っています。
一方、Mac miniおよびMac Studioは多くのモデルが在庫切れとなっています。これについて、クックCEOはMac miniとMac Studioの需給バランスが取れるにはまだ数カ月かかると語っており、しばらくは供給が制限されることになることを示唆しました。クックCEOは「(Mac miniおよびMac Studioの)供給制限がすぐに解消されるとは考えていません。特に問題があるわけではなく、単に需要を過小評価していただけです」と語っています。
実際、Perplexityをはじめとするいくつかの大手企業が企業向けのAIアシスタント構築のためのプラットフォームとしてMacを選んだとAppleは語っています。
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in AI, ハードウェア, スマホ, Posted by logu_ii
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