Claude開発企業のAnthropicがGoogleのTPUを大規模導入するべくGoogleおよびBroadcomと契約締結

AIの「Claude」を開発するAnthropicが、Googleの開発するAI特化型プロセッサ「TPU」を大規模に確保する契約をGoogleおよび半導体製造のBroadcomと結んだことを明らかにしました。
Anthropic expands partnership with Google and Broadcom for multiple gigawatts of next-generation compute \ Anthropic
https://www.anthropic.com/news/google-broadcom-partnership-compute
Anthropicは次世代TPUを「数ギガワット規模」で確保する契約を結んだと発表しています。詳細は不明ですが、Anthropicは2027年からClaudeを支える基盤として大規模にTPUを利用し始めるとのことです。
Anthropicは「GoogleおよびBroadcomと結んだパートナーシップは、当社がインフラ拡張のアプローチを継続していることを示すものです。私たちは指数関数的な成長に対応するために必要な容量を構築すると同時に、ClaudeがAI開発の最前線を切り開けるようにしています」と述べました。
今回のパートナーシップは、2025年10月にAnthropicがGoogleと結んだ契約を強化するものだと伝えられています。当時Anthropicは100万台以上のTPUを含むGoogle Cloudの使用を拡大することを目指していました。
GoogleとAnthropicがクラウドパートナーシップを正式発表、100万台以上のTPUの利用拡大でコンピューティング能力増大 - GIGAZINE

Anthropicいわく、2026年にはClaudeユーザーの需要が加速し、年間売上高は2026年4月時点で既に2025年の3倍以上になっているとのこと。資金調達も順調で、2026年2月時点で500社だった投資家の数はわずか2カ月で1000社に倍増したということです。
新たなインフラの大部分はアメリカ国内に設置される予定。Anthropicは「このパートナーシップは、2025年11月に発表した、アメリカのコンピューティングインフラ強化に500億ドル(約8兆円)を投資するという当社のコミットメントの大幅な拡張となります」と伝えました。

ClaudeはGoogle TPUのほかAWS TrainiumやNVIDIA GPUといった多様なAIハードウェア上でトレーニングおよび実行されており、Anthropicは「こうしたプラットフォームの多様性によりパフォーマンスの向上と耐障害性の向上を実現しています」と説明しています。
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