メモ

職場で良い1日を過ごすための5つのヒント


過去の研究から、人々は「自立心」「達成感」「帰属意識」の3つの心理的欲求が満たされると、その他の欲求とは無関係に幸福感にポジティブな効果が得られることがわかっています。マンチェスター・メトロポリタン大学で組織心理学の講師を務めるイオアニス・クラツィオティス氏は、自分にとっても周囲の人々にとっても職場で気分のいい1日を過ごすための5つの提案を行っています。

Five ways to make your day at work feel better
https://theconversation.com/five-ways-to-make-your-day-at-work-feel-better-272217


クラツィオティス氏によると、人々は周りからちゃんとした助けを受けていると感じると、3つの心理的欲求が満たされやすいとのこと。5つの提案は、3つの心理的欲求を満たして自分も周りも幸福になるための内容となっています。

1:助けを求め、代わりに支援を申し出る
「助け」は堅苦しいものや時間のかかるものである必要はなく、簡単な近況報告やちょっとした質問、アドバイスの共有でもOK。わずかな交流であっても人々に「つながり」と「助け」の存在を感じさせ、1日の気分ややる気を高める効果があります。特に、「助け」は双方向で行われたときに効果が大きいので、簡単なことでも「助け」を求め、できるときに「助け」を申し出られるようにするのがいいとのことです。

2:小さな成功を認める
幸福感にとって「成果を感じる」というのは大きな原動力の1つ。「タスクに進展があった」「先延ばしにしていたToDoリストの項目を1つこなした」といった小さな成功であってもちゃんと認めることが達成感につながり、1日の残り時間や仕事以外のことにも波及します。

3:周囲に(自分自身にも)余裕を持たせる
仕事への取り組み方に余裕がある状態というのは、日々の気分に大きく影響を及ぼします。このため他者にタスクを任せるときに裁量を少しでも与えれば、相手は信頼されていると感じて人間関係が強化されます。また、自分自身のことでも余裕を持つことで、集中力ややる気が維持できるとのこと。


4:1日の終わりには声をかける
簡単な感謝の言葉や短い会話であっても、誠実な交流は1日の雰囲気を変えます。また、職場で築いた良好な人間関係は、単に「気持ちがいい」というだけでなく、必要なときに頼れるサポートネットワークにもなります。

5:バランスを保つ
「仕事上で自由が少なすぎる」「成長が感じられない」「人間関係がうまくいっていない」など、人は3つの心理的欲求のうち1つが満たされないだけでも疲れを感じてしまうとのこと。特定の欲求を完全に満たすようにするよりもバランスを取るのが大事で、まずは何が不足しているかに気付く瞬間を持つことが大事。何が不足しているかわかれば、不足に対処するための行動を起こすことができます。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
労働者の8割は「職場環境が有害」だと考えている - GIGAZINE

コミュニケーション弱者が社交的な人間になるまでに経験した「6つの気付き」とは? - GIGAZINE

AIでメールを書く上司は誠実さ・思いやり・自信に欠けると見なされてしまうことが判明 - GIGAZINE

「学校のルール」は社会では通用しない、職場の暗黙のルールにぶつかりフラストレーションを抱える人へのアドバイス集 - GIGAZINE

長期休暇や週末になると体調を崩しがちなのはなぜ? - GIGAZINE

in メモ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article 5 tips for a good day at work….