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法人向け「Microsoft 365」がCopilot登場以来最大の値上げ実施へ


Microsoftが提供するサブスクリプションサービス「Microsoft 365」に、新しいAI機能やセキュリティ機能が追加されることが分かりました。新機能の追加に伴い、Microsoft 365の法人向け価格が2026年7月1日より一部改定されます。

Advancing Microsoft 365: New capabilities and pricing update | Microsoft 365 Blog
https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2025/12/04/advancing-microsoft-365-new-capabilities-and-pricing-update/?msockid=3f5cf6de2b6c63fe2aabe0832a0b62b1

記事作成時点での価格と改定後の価格は以下の通りです。値上げは世界的に適用される予定で、値上げ幅は最大で3ドル(約460円)となります。


同時に、Microsoftはいくつかの新機能追加を発表しています。

◆業務向けAIチャット
以前発表された、AIチャット「Microsoft 365 Copilot Chat」が、受信トレイとカレンダーを理解する機能、チャットおよびOfficeアプリ内でエージェントモードへのアクセスを提供する機能などが利用できるようになります。

◆セキュリティ
Microsoft Defender for Office 365(プラン 1)」のメールセキュリティ機能をOffice 365 E3およびMicrosoft 365 E3に追加し、より多くの組織がメールやMicrosoft Teams等でフィッシング、マルウェア、悪意のあるリンクを検知・防御できるようになります。さらに、Office 365 E1、Business Basic、Business StandardにURLチェック機能を追加し、ユーザーがメールやOfficeアプリ内のリンクをクリックした際に既知の悪意のあるウェブサイトから保護します。

◆エンドポイント管理
Microsoft 365 E3およびMicrosoft 365 E5に追加のエンドポイント管理機能を導入し、IT部門が問題を迅速に解決し、リスクを事前に検知し、デバイスの生産性を維持する能力が強化されます。これらの機能には、Microsoft Intuneリモートヘルプ、Intune アドバンスト アナリティクス、Intune プラン 2.4が含まれます。さらに、Microsoft 365 E5向けに、Intune エンドポイント特権管理、エンタープライズ アプリケーション管理、Microsoft Cloud PKIが提供され、ITチームはリスクの軽減、コンプライアンスの維持、より安全なユーザー体験の提供を通じて、AIの利用を保護し、セキュリティを強化できるようになります。

◆セキュリティエージェント
Security CopilotエージェントがMicrosoft Defender、Entra、Intune、Microsoft Purviewを利用するセキュリティチームの業務フローに組み込まれます。Microsoft Security CopilotはすべてのMicrosoft 365 E5の既存顧客に即日提供され、今後数カ月かけて全Microsoft 365 E5顧客へ順次展開されます。顧客には有効化30日前に事前通知が行われます。

プラン別の利用可能な機能は以下の通りです。

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in ネットサービス, Posted by log1p_kr

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