メモ

Metaがメタバース向け予算を大幅に削減しAIウェアラブル端末へ方針転換


Metaが、2021年以来注力してきた「メタバース」向けの予算を最大で30%削減し、AIウェアラブル端末へ軸足を移す方針であることがわかりました。合わせて、人員削減も行われる可能性が示唆されています。

Meta’s Zuckerberg Plans Deep Cuts for Metaverse Efforts - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-12-04/meta-s-zuckerberg-plans-deep-cuts-for-metaverse-efforts

Meta Plans to Shift Spending Away From the Metaverse - WSJ
https://www.wsj.com/tech/ai/meta-plans-to-shift-spending-away-from-the-metaverse-d0ac3b7f

Metaは2021年、前社名のFacebook時代から「メタバース」に力を入れています。

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社名をFacebookからMetaに改めたのは、「ソーシャルメディア企業からメタバース企業へ移行する」ことを示すためでもありました。

Facebookが社名を「Meta」に変更すると発表 - GIGAZINE


以後4年間で、Metaでメタバース事業を手がけるReality Lab部門は770億ドル(約12兆円)以上の損失を計上しています。

Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは近年、経営陣に対して会社全体で予算を10%削減するよう提言し続けていたとのこと。その中で、特にメタバースをはじめとする没入型技術は、期待ほどの人気を得られていないことから、大なたを振るう対象になったとみられます。


すでにザッカーバーグ氏はAI方面への投資に力を入れはじめており、2025年6月には「スーパーインテリジェンス(超知性)」追求に特化したAIラボの構築にゴーサインを出しています。

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Metaがサングラスブランド・Ray-Banと組んで展開しているAIグラスはすでに好成績を示しており、MetaのハードウェアパートナーであるEssilorLuxotticaは2025年に年間200万個を生産しており、2026年末までに生産能力を年間1000万個にまで拡大する予定だとのこと。

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なお、メタバース事業の予算削減幅は最大で30%に上る見込みで、2026年1月から人員削減が行われる可能性もあるとのことです。

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in メモ, Posted by logc_nt

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