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「Horizo​​n Zero Dawnのワイルドすぎるコピー」とメディアに言わしめる「Light of Motiram」をテンセントが発表


中国のゲームメーカーであるテンセントの子会社であるPolaris Questが、機械化された獣(メカニマル)が登場するオープンワールドサバイバルゲームの「Light of Motiram」を発表しました。このLight of MotiramがあまりにもHorizo​​n Zero Dawnに似過ぎていると、ゲームメディアが指摘しています。

‘Mechanimal’ open-world survival crafting game Light of Motiram announced for PC - Gematsu
https://www.gematsu.com/2024/11/mechanimal-open-world-survival-crafting-game-light-of-motiram-announced-for-pc


This Copy Of Horizon Zero Dawn Is Just Begging For Sony To Sue
https://kotaku.com/horizon-zero-dawn-sony-light-of-motiram-tencent-copy-1851709969

「Light of Motiram」はSteamおよびEpic Games Storeで配信予定のオープンワールドサバイバルゲームで、ジャンルとしては「アクションアドベンチャー」「オープンワールド」「サバイバル」の3つが挙げられています。発売時期は未定ですが、「MMO」であり「クロスプラットフォーム」でもある模様。

Light of Motiram公式のゲーム概要は以下の通り。

メカが闊歩するオープンワールド
元々の地球も、人類の文明ももう存在しない。メカが闊歩する荒野で、人間たちは一から世界を開拓する。
草原、砂漠、森、山——生い茂る熱帯雨林、荒涼とした砂漠の境、そして真っ白な雪に覆われる山々の頂——様々な地域でメカや謎に包まれた遺跡を探索し、MOTIRAMの謎を解き明かそう。


荒野でのサバイバル
文明が廃れたメカの荒野で、原始文明や変化し続ける気候、危険なメカなどを前に、あなたは持ちうる限りの資源を合理的に利用して生き残らなければならない。生活の基盤確保からボスへの挑戦まで、どの一歩にも危険と勇気が伴う。度重なる困難を克服しなければ、この荒野で足場を固めることはできないだろう。


物理法則に基づいて家を作ろう
リアル物理エンジンに基づいた自由な建設機能を実現。難攻不落の要塞やこじんまりとした住処など、柱やレンガの一つ一つが物理法則に基づいており、ビジュアルが美しい他、環境からの挑戦にも対応できる。創造力を発揮して、建築の無限の可能性を探ろう。


戦闘テクニックを駆使してメカに挑め
回避、ブロック、カウンター、1つ1つの技を精確に繰り出そう。生と死が隣り合わせの中で戦闘技術を身につけ、敵の攻撃を潜り抜け、致命傷を躱しつつ反撃のチャンスを伺おう。もちろん、メカのパートナーとの連携も忘れずに——適切なパートナーを選ぶことで、戦闘を有利に運ぶことができる。


メカたちと同行
100種類以上のカスタマイズ可能なメカを手なずけ、育てることができる。戦闘支援や生産量の向上など、メカにはそれぞれの固有スキルや潜在能力があり、カスタマイズすることで独自の戦闘方法や生産特性を発揮でき、あなたの強力なパートナーとなるだろう。


マルチプラットフォームで協力して世界を探索
最大10人でのマルチプレイが可能。共に危険に立ち向かおう。世界中のどこにいても、いつでも仲間とともに冒険の旅に繰り出すことができる。ゲームの魅力を楽しもう。戦闘、採集、建造……やることには決して事欠かない!


「Light of Motiram」の公式ティザートレーラーは以下から視聴できます。

Light of Motiram - Teaser Trailer - YouTube


この「Light of Motiram」に対して、海外ゲームメディアのKotakuは「任天堂がポケモンのゲームデザインを模倣したとしてパルワールドへの訴訟を進める中で、テンセントがソニーのHorizo​​n Zero Dawnに不気味なほど似ているLight of Motiramを発表しました。これは新たな訴訟が避けられないように思えます。誤解のないように言うと、『これはHorizo​​n Zero Dawnを思い出させる』というレベルではなく、『なんてこった、何を考えてるんだ、とんでもない!』というレベルです。Light of Motiramは弁護士からの手紙を心配することなく『完全なパクリ』という言葉を安心して入力できる珍しいケースです」と指摘。

さらに、「Light of Motiramのパクり方はあまりにも滑稽なほど露骨で、注目を集めるための試みなのか、マスコミの注目を集めるためにわざと荒らし行為をして、みんなにゲームタイトルを覚えてもらったらデザインを変更するつもりなのではないかと疑わざるを得ません」と記しました。

大自然とSFチックなメカニマルや建造物が混じりあう世界観はまさにHorizo​​n Zero Dawnと同様で、人型キャラクターのデザインもHorizo​​n Zero Dawnの主人公であるアーロイとよく似ているとKotakuは指摘。


さらに、手なづけたメカニマルにまたがるキャラクターの様子もHorizo​​n Zero Dawnによく似ています。


Horizo​​n Zero Dawnの続編であるHorizo​​n Forbidden Westのスクリーンショットのひとつが以下。知らない人が見れば同一ゲームのスクリーンショットと勘違いしてしまっても仕方がないレベル。


さらに、Light of Motiramで登場するメカニマルの「AGNI」が以下。

LIGHT OF MOTIRAM | Mechanimal: AGNI - YouTube


これに対して、Horizo​​n Zero Dawnで登場する「Fanghorn(ファングホーン)」のデザインは以下の通り。


さらに、Light of Motiramで登場するメカニマルの「YAMA」が以下。

LIGHT OF MOTIRAM | Mechanimal: YAMA - YouTube


Horizo​​n Zero Dawnで登場する「Broadhead(ブロードヘッド)」のデザインは以下の通り。


Kotakuは任天堂に訴えられたパルワールドの開発元であるポケットペアと提携し、ソニーがジョイントベンチャーのパルワールドエンタテインメントを設立したことは「皮肉なことだ」と指摘しています。

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in 動画,   ゲーム, Posted by logu_ii

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