レビュー

Intel Core Ultra 7とNVIDIA GeForce RTX 4070搭載のクリエイター向けAI PC「Acer Swift X 14」外観レビュー


PCメーカーのAcerのパワフルなコンパクトノートPC「Swift」シリーズの1つで、クリエイター向けのAI PC「Acer Swift X 14」を貸し出してもらい、いろいろと触ってみることにしました。まずはどのような外観なのかをチェックしていきます。

Acer Swift X 14 | クリエイター向け AI PC | Acer 日本
https://www.acer.com/jp-ja/laptops/swift/swift-x-14

Acer クリエイター AI ノートパソコン Swift X 14​ Core Ultra 7 NVIDIA Studio GeForce RTX 4070 32GBメモリー 1TB SSD 14.5インチ OLED 2.8K 2880x1800 Calman認証 Delta E<2 1.5kg 10時間バッテリー Windows 11 Pro SFX14-72GP-N73Z47 | Acer 公式オンラインストア Acer Japan Online Store
https://store.acer.com/ja-jp/acer-sfx14-72gp-n73z47

Acer Swift X 14の外箱はこんな感じ。


本体を取り出しました。ディスプレイサイズは14.5インチで、本体寸法は322.8mm×228.1mm×17.9mm。天面上部に「acer」ロゴが入っています。


閉じた状態の正面はこんな感じ。ポートやインジケーターの類いは何もありません。


向かって右側面に、手前(写真左)側からmicroSDカードスロット、USB-Aポート(USB 3.2 Gen1)、ケンジントンロックがあります。


背面には「SWIFT」の文字が入っています。


向かって左側面。奥(写真左)側からHDMIポート、USB-Aポート(USB 3.2 Gen2)、USB Type-Cポート(Thunderbolt4)×2、3.5mmイヤホンジャックが並んでいます。


底面はこんな感じで、端末奥と手前に横長のゴム足があり、底面中央と手前の左右などにスリットが複数設けられています。


底面中央のスリットの向こう側にはファンがあるのが見えます。


キーボード部分はこんな感じで、キーが1つ1つ独立したアイソレーションキーボードとなっています。最上段のファンクションキー部分は初期状態だと音量調整や画面輝度調整などのメディアキー機能が割り当てられており、「F1」~「F12」として使う際はfnキーの同時押しが必要です。また、最上段右端が電源ボタンとなっています。最下段はctrlキー、altキーがスペースキーより左側にしかなく、右側には「カタカナ・ひらがな・ローマ字」キーやCopilotキーが配置されています。カーソルキーは上下方向が小さめ。キータッチは重くも軽くもなくオーソドックスな印象。タッチパッドはやや敏感で、キーボード操作中に手のひらが誤って当たったときに反応することがありました。


ファンクションキー部分に関しては、PC起動時にF2を押すことで入れるBIOSメニューで、メディアキー機能優先かファンクションキー機能優先かを選択することが可能です。


ACアダプターと電源ケーブルはこんな感じで、USB Type-C給電です。


3.5mmイヤホンジャックの右側に2つインジケーターがあります。左はバッテリーの状態を示すもので、充電中は赤、満タン時は青に点灯。また、右は電源の状態を示し、電源オン時は青く点灯します。


本体重量は実測で1538g。


ACアダプターと電源ケーブルは合わせて400gでした。


起動時の画面はこんな感じ。写真はキーボードのバックライトを点灯させていて、バックライトがわかるように暗い状態で撮影しています。


キーボードのバックライトを消灯するとこんな感じ。


とても発色の鮮やかなディスプレイですが、表面処理はツヤツヤのグレアなので、画面角度によっては照明などの映り込みが気になります。


続いて、PCを起動してベンチマークを行っていきます。

・つづき
AI PC「Acer Swift X 14」でいろいろなベンチマークを行ってみた&NPUでAI機能を使ってみた - GIGAZINE

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by logc_nt

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