Google カレンダーでブロック崩しができるようになるChrome拡張機能「BreakTime」レビュー
Google カレンダーの予定を「ブロック」に見立ててブロック崩しをできるようにするChrome拡張機能「BreakTime」が登場したので実際に導入して遊んでみました。
BreakTime: Brick Breaker inside Google Calendar | eieio.games
https://eieio.games/nonsense/game-13-breaktime/
まずは以下のサイトにアクセスし、「Chromeに追加」をクリックします。
BreakTime
https://chromewebstore.google.com/detail/breaktime/efajcgehdfpliglonbkjmifmibpphafk?hl=ja
続いて「拡張機能を追加」をクリック。これで導入は完了です。
ゲームを始めるためにGoogle カレンダーへアクセスし、先ほど導入した拡張機能のアイコンをクリック。
アイコンの上に「ON」と表示され、Google カレンダーの画面上に「Press space to start」という文字が出現します。この状態でスペースキーを押すとゲームスタートです。
実際にプレイしてみた様子を撮影しました。スペースキーでゲームを始めた後は、矢印キーでバーを左右に動かすことができます。カレンダー上のすべての予定にボールを当てて壊すとゲームクリアです。
Google カレンダーの予定をブロックに見立ててブロック崩しをするChrome拡張機能「BreakTime」 - YouTube
ゲームをクリア、あるいは失敗すると以下のようなポップアップが現れます。ここで右側の「Yes, decline my meetings!」をクリックすると、ゲームを通じて消した予定を本当に消すことができます。
ただし即すべての予定が消えるわけではなく、ゲーム上で消した予定の編集画面が順番に表示され、編集・削除などを実行可能になるので、重要な予定を間違えて消してしまう心配はありません。
「BreakTime」は嫌な予定を削除する時間に楽しみをもたらす拡張機能でした。
・関連記事
無料でブラウザ上からブロックで作られた仮想世界を歩き回れる「Cryptovoxels」 - GIGAZINE
大小2種類のブロックくずしを2つ同時にプレイするブラウザゲーム「Brickception」は忙しすぎて脳が2つ欲しくなるレベル - GIGAZINE
ボルダリングとブロック崩しを合わせたようなARゲーム「Climball」 - GIGAZINE
知っていると便利なGoogle検索の隠れた27機能 - GIGAZINE
・関連コンテンツ