取材

大阪府最北端のバス停から最南端のバス停まで路線バス乗り継ぎ旅をしてみた【摂津編】


公共交通機関のうち、路線バスやコミュニティバスだけを乗り継いで旅をする企画として、テレビ東京系列で放送されている旅バラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズが有名です。しかし、近年はバス路線の減少が相次いでいて、高速バスを使わずに長距離移動することはなかなか難しくなっています。そんな折、デイリーポータルZで「東京都最西端のバス停から東京23区最東端のバス停まで バスだけを乗り継いで行くとどれぐらいかかるのか?」という記事があったので、いよいよ尻込みしている場合ではないと、大阪をバスだけで縦断する旅に出ることにしました。

・目次
◆前置き(ルール・出発地点設定・到着地点設定など)
◆出発点へ移動
◆大阪府最北端のバス停「豊中センター前」を出発
◆山下駅「ベッカライテーオ」にて昼食
◆山下駅から光風台駅へ
◆1時間待ちのため「妙見口」へ寄り道
◆光風台駅から千里中央へ
◆千里中央から豊中経由で大阪市内に突入
◆大阪市から堺市へ
◆なんとかして堺市を抜けて和泉市を目指したい

◆前置き(ルール・出発地点設定・到着地点設定など)
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」には、「原則としてローカル路線バスのみを使用(高速バスやその他の交通機関の利用は禁止)」「情報収集時のネット使用は禁止、紙の地図や案内所での情報収集はOK」「3泊4日で指定目的地にゴールすること」という3箇条が設けられています。

しかし、今回はどこがスタートでどこがゴールなのか、詰みはないのかなどをすべて自分で調べているため、第一原則の「ローカル路線バスのみを使用」のみ適用していきます。

スタート地点は大阪府最北端の自治体・豊能郡能勢町です。能勢町を走るバスは阪急バスの路線のみで、その北側の終点は「豊中センター前」「口山内」「奥田橋」の3つ。阪急バスの(PDFファイル)大阪エリア路線図を参考にして、この中で最も北に位置する「豊中センター前」をスタート地点に設定しました。


一方、最も南に位置するバス停は、大阪府最南の自治体・泉南郡岬町を走る岬町コミュニティバスのバス停のうち、多奈川西畑ルートの終点「佐瀬川」でした。ここを目指します。


決行は2024年2月のとある平日となりました。

◆出発点へ移動
スタート地点の「豊中センター前」の時刻表は以下の通りで、平日は6時35分発・11時5分発の2本、休日は6時45分発・11時5分発・19時15分発の3本。


ゴールまでは最短経路でも100km強あるので少しでも早く出発したいのですが、「豊中センター前」の所在地はココ。すぐ近くにある豊中市立青少年自然の家わっぱるに泊まれば始発に乗れそうですが、2023年12月29日(金)から2024年2月29日(木)まで冬季休所とのこと。北隣の京都府亀岡市には普通の宿もありますが、「豊中センター前」までは徒歩で1時間以上かかります。5時起きで歩いてきて始発バスに乗るのはあまりにもつらいので、始発バスで来て折り返すことにします。



まずは「豊中センター前」まで移動するために、能勢電鉄の山下駅までやってきました。


駅を出たところに阪急バス「山下駅」バス停があります。


77系統の「豊中センター前」行きは10時5分発。


やがて、乗るべきバスがやってきました。


「豊中センター前」目指して出発。乗客はトータルで10人ほどです。


途中、「山下」バス停でさらに乗客を乗せ、国道173号を北上していきます。「片山口」で6人ほどが下車しました。


途中から府道54号線に入り、さらに1人、2人と下車していき、10時42分ごろ「豊中センター前」に到着したときに乗車していたのは他に1人だけになっていました。なお、その人は下車後、亀岡市の方向へ歩いていました。


バス停があるのは集落を北に外れたところなので、人通りはほぼありませんが、亀岡に抜けるルートとして車通りはそれなりにあります。

大阪府最北端・阪急バス「豊中センター前」バス停周辺の様子 - YouTube


バス停そばにある「豊中市立青少年自然の家わっぱる」。


冬なので閉鎖されていましたが、水遊びスペースもあるようです。


府道54号線の東側には大路次川が流れています。


◆大阪府最北端のバス停「豊中センター前」を出発
大阪府最南端バス停に向けて「77系統 山下駅行き」に乗車します。始発からの乗車客は当然1人だけ。


しかし、出て1つめの「平石」バス停で早速乗客があり、以後も少しずつ人を増やしながらバスは府道54号線を南へ下っていきます。途中、「能勢町宿野」のバス停で少し長めに停車し、さらに1人が乗車。


航空写真だとロータリーのようになっているのがわかります。


南下していくと、やがて左手側の車窓に知明湖(ちみょうこ)という大きな湖が見えます。


これは一庫(ひとくら)ダムのダム湖。このあたりで下車する人はゼロ。


スタート地点から約40分かけて山下駅に到着し、6人ほどが下車しました。運賃は700円でした。


◆山下駅「ベッカライテーオ」にて昼食
山下駅からの移動は、引き続き阪急バスを利用する点は変わらないのですが、ルート候補が大きく2つに分かれます。1つは南下して、能勢電鉄・平野駅経由で阪急・川西能勢口駅方面へ向かうルート。もう1つはいったん東へ向かい、山下駅東側の住宅地を走る大和団地線を利用しつつ能勢電鉄・光風台駅から北大阪急行・千里中央駅方面へ向かうルートです。

検討したところ、川西能勢口方面へ向かえばバスに乗り続けて移動することができるのですが、接続があまりよくなく時間がかかりそうだったため、徒歩を挟むものの光風台から千里中央を目指すことにしました。また、そもそも大阪府最北端から最南端を目指す旅なので、できるだけ大阪府内を移動したいという心情もありました。……すでに山下駅が兵庫県川西市なのですが、「豊中センター前」の往復で避けられないので、ここは目をつぶります。

大和団地線のバスまで少し余裕があったため、山下駅1階にあるパン屋「ベッカライテーオ」で昼食を取ることにします。


店内で販売しているパンを、そのままイートインで食べることができます。


ひと心地ついて、ここからの長い移動に備えます。


◆山下駅から光風台駅へ
昼食後、次のバスに乗るために山下駅から「大和西五丁目」というバス停へ向かいます。バス停へ最寄りルートで向かうには、山下駅の北側を東へ抜けていきます。まずは、日生中央方面へ向かう線路の下をくぐります。


さらに、妙見口方面へ向かう線路の下もくぐります。


道なりに左へ行ってしまうと住宅街で行き止まり。ここは右側の隙間のような通路に進むのが正解です。


途中、「本当に通行していい道なのだろうか」とちょっと心配になるところもありますが、地元の人とすれ違うことがあったので、問題はなさそうです。


最後はちゃんとした階段が登場。


階段を上りきったところから振り返るとこんな感じ。山下駅東側に広がる駐車場の隙間を抜けてきたことがわかります。


住宅地の路地から少し広い通りに出てくると、あじさいの寺として知られる「頼光寺」の裏参道沿いに「大和西三丁目」というバス停を発見。


しかし、2022年9月30日(金)で運用休止になっていました。


そこから徒歩2分ほどで、目指す「大和西五丁目」バス停に到達。


Googleマップでルート検索しても、いま歩いてきたルートが表示されます。


時刻表はこんな感じで、日中は1時間に1本の運行。


3分ほど遅れてバスがやってきました。車両は小規模な路線バスやコミュニティバスでよく使用されている日野ポンチョで、遅れただけあって座席はほぼ満席でした。


大和団地線は2021年以降、1年に1回のペースで運行内容の見直し・変更が行われています。バスの中には「WE♥大和バス 1台29人乗らなきゃなくなるよ!」という牧の台コミュニティ協議会からのメッセージが掲げられていました。


乗車時間10分弱で「第十公園前」バス停に着いたので降ります。運賃は230円。

阪急バス「第十公園前」バス停に到着してバスを見送る - YouTube


ここから住宅街の中を歩いて抜けて、光風台駅を目指します。


川西市による「この先バイク・自動車の通り抜けはできません」という看板のある、住宅地北端の道路を進みます。


坂になっている道路の頂上が兵庫県川西市と大阪府豊能町との境界です。


Googleストリートビューによれば、2018年11月撮影時点ではコンクリート擁壁が道路を遮っていて、後から設置された階段で擁壁を登っていたようで、かなり道路事情が改善したのがわかります。


豊能町側から見るとこんな感じ。


光風台駅まではほぼ道なり。ただし、駅は左手の谷の下方にあります。


はるか下っていった先が駅前ロータリーになっています。


下っていくあいだにバスが坂を上ってきました。これは12時53分発のバスで、表示は4系統「箕面森町地区センター」行きとなっているのですが、まずは駅西側の新光風台方面をぐるっと回ってきたのち、再び「光風台駅」バス停に戻ってきて、それから「箕面森町地区センター」へ向かうという運用。なお、もともと乗車予定はなかったので、ここで見送っても問題なしです。


「第十公園前」バス停から徒歩8分で、能勢電鉄の光風台駅に到着しました。


徒歩区間をGoogleマップで示すとこんな感じ。


◆1時間待ちのため「妙見口」へ寄り道
「光風台駅」からは「箕面森町地区センター」で乗り継いで「千里中央」へ向かう路線のほかに、2022年7月1日から「千里中央」への直通便が交通社会実験として設定されています。今回はこの直通便に乗車します。

広報とよの 令和4年6月号(No.565)裏表紙
(PDFファイル)https://www.town.toyono.osaka.jp/data/doc/1653032860_doc_13_0.pdf


光風台駅のベンチでずっと待っていてもいいのですが、ちょうど雨が降ってきて厳しかったので、ちょっと能勢電鉄に乗って妙見口まで行ってみることにしました。電車でわずか4分です。


妙見口の駅前広場の様子。


「妙見口駅」のバス停からも平日に2便だけ「箕面森町地区センター」へ向かうバスがあります。


バス停は改札口から東側へぐるっと回り込んだところです。


この後はしばらく飲食の機会がないので、駅前の「かめたに」へ寄ることにしました。


名物「ししフルト」(税込400円)はICカードよりも大きく、みちっと肉が詰まっていて濃厚な味わい。パワーをもらえる感じがありました。


◆光風台駅から千里中央へ
腹ごしらえを済ませて光風台に戻り、13時52分発の9系統「千里中央」行きに乗車します。


「光風台駅」バス停を出てぐんぐん高さを上げていく阪急バスの車窓風景 - YouTube


「光風台駅」バス停からは数人が乗車し、以後も何人か乗車がありましたがいずれも光風台および東けやき台の間に下車。一方、「東けやき台9丁目」から乗車した10人弱が「千里中央」へ向かいました。

府道116号・豊能池田線で豊能町から箕面市へ入りました。途中に信号があり、直進すると箕面森町の中心部ですが、9系統は右折して箕面森町地区センターを飛ばします。


新名神高速道路・箕面とどろみICの横を抜けて、バスは箕面有料道路へと入っていきます。


箕面有料道路のトンネルを抜けて、未開業の箕面萱野駅の横を通り、千里中央方面へ。写真中央に見えている灰色の箱状の建築物は、北大阪急行延伸部分の付帯施設。箕面萱野までの開通は2024年3月23日(土)です。


延伸部分が開通すると箕面萱野の駅前にバスターミナルが設けられ、系統再編が行われます。乗車している9系統も箕面萱野駅~光風台駅間の運行になるため、千里中央駅まで行こうと思うと乗り継ぎが必要になります。箕面萱野駅までの延伸開業前に旅を実行したのは正解だった気がします。

【2024年3月23日(土)より】北大阪急行延伸に伴う運行内容の変更について|阪急バス
https://www.hankyubus.co.jp/news/2024323.html


「光風台駅」からおよそ40分でバスは「千里中央」に到着しました。運賃は680円で、「箕面森町地区センター」で乗り継ぎする場合と同じ運賃です。なお、「千里中央」ではバタバタしてしまったため写真がありません。

◆千里中央から豊中経由で大阪市内に突入
「千里中央」は北摂の一大バスターミナルで、阪急箕面線の箕面や阪急宝塚線の石橋阪大前・豊中・曽根、北大阪急行の桃山台、JR京都線の吹田・岸辺・茨木など、東西南北いろいろな方向へ向かうことができます。今回は豊中方向へ向かうことにしました。

千里中央~豊中間には東豊中経由、上野坂一丁目経由、西緑丘経由、北緑丘経由の大きく4系統が走っていて、全部あわせると3分~5分に1本のペース。所要時間は北緑丘経由が約40分、他3系統は約30分。運賃はいずれも230円です。

「阪急豊中駅」に到着して、駅南側で降車。


駅北側にあるのりばへ移動します。ここからは50系統「新大阪」行きに乗車。


この路線は大阪モノレール・柴原阪大前駅と新大阪を結んでおり、1日12往復のうち朝の1本が阪急箕面駅発、夕方の1本が阪急箕面駅行きとなっています。2020年10月5日の改編以前にあった梅田~十三~日出町~庄内駅前~服部~豊中~柴原~箕面の路線と、新大阪~十三~日出町~庄内駅前~服部~豊中~大阪国際空港の路線を短縮・統合したような路線です。なお、1日1往復の阪急箕面駅~柴原阪大前駅間は2024年3月23日の改編で廃止が決まっています。


50系統では「新大阪」までは行かず、途中、阪急宝塚線高架下にある「三国本町」で下車しました。運賃は250円。写真奥、バスのそばにあるのが阪急バスのバス停、写真手前は大阪シティバスのバス停で、ここから大阪シティバスに乗り継ぎます。


ただし、大阪シティバスの「三国本町」を発着する系統には39系統(新大阪駅北口~野田阪神前)と69系統(榎木橋~大阪駅前)の2つがあって停留所の位置が異なり、次に乗車したいのは69系統・大阪駅前行きなので、高架の東側のバス停に移動しておきます。


余裕を持って、大阪シティバスへの乗り継ぎに成功しました。


◆大阪市から堺市へ
「大阪駅前」バス停もまた乗り継ぎの大変なバスターミナルです。69系統が到着するのは他ののりばから特に離れた、高速バスターミナルに隣接した大阪駅北側のおりばE。あまり短時間での乗り継ぎはできません。


大阪シティバスによる「大阪駅前」のりばの図。のりばが12、おりばが5つあります。次のバスを目指してのりば1へ移動。


のりば1からは8系統で「なんば」へ向かいます。この系統は大阪市内の大動脈・御堂筋を走るバス路線ですが、地下鉄御堂筋線と完全に重複するため、本数は1時間に1~2本と控えめ。


時間に合わせて8系統「なんば」行きのバスが来ました。定刻の16時43分に発車です。


途中、車窓から御堂筋の名前のもとになった南御堂(難波別院)がちらっと見えました。御堂筋側に建っている大阪エクセルホテル東急がまるで門のようになっています。


御堂筋は南行き一方通行で中央5車線とその左右に側道が1車線ずつある広い道路ですが、停留所に止まるため側道を走るバスは路上駐車車両に悩まされます。今回乗車したバスも「なんば」到着が5分ほど遅れました。運賃は乗り継ぎ割引が適用され0円でした。


大阪シティバスの「なんば」バス停は工事が進められていて、のりばが7つ(うち2つは乗降共用)、おりばが2つ。


一瞬、のりば5・6に向かってしまいタイムロス。


慌ててダッシュで折り返し、阪神高速高架下にあるのりばで最も北にあるのりば1へ。バスの姿を見て慌てて撮影したためブレブレの1枚がコレ。乗客が多かったおかげで、ギリギリ間に合いました。29系統「地下鉄住之江公園」行きに乗車し、17時17分に発車。


府道29号線・大阪臨海線(新なにわ筋)は南行きの交通量が多く、やや渋滞気味。


それでも終点「地下鉄住之江公園」バス停にはわずか6分遅れ、18時3分の到着でした。運賃は210円。


地下鉄住之江公園のバスターミナルはオスカードリームという複合ビルの1階にあります。


次の出発は18時23分。そろそろ夕食にしたいところなのですが、喫茶店やファストフード店に入るにはあまり時間の余裕がないため、バス停から見えていたデイリーヤマザキでちゃちゃっと調達。


食事はベンチでさっと済ませます。


続いて89系統「堺駅西口」行きで、とうとう大阪市を抜けて堺市へ入ります。大阪シティバスは北方向や西方向は市境を越えないのですが、東は守口市・門真市・東大阪市、南は堺市・松原市への越境があります。


雨に濡れて車窓がほぼほぼ見えないまま、およそ2分遅れで18時45分に「堺駅西口」に到着しました。運賃は乗り継ぎ割引適用で0円。


急いで駅の東口へ移動し、南海バスの0系統「堺東駅前」行きに乗車します。このバスには「堺シャトルバス」の愛称があり、南海本線・堺駅と南海高野線・堺東駅の間をおよそ10分で結んでいます。


主要駅間を結ぶバスということでとても乗客が多く、途中のすべての停留所で乗り降りがあったほか、信号もほぼほぼ停車しましたが、堺東駅前の到着は19時3分と、わずか2分遅れ。運賃は220円。


◆なんとかして堺市を抜けて和泉市を目指したい
「堺東駅前」では、9番のりばから泉北高速鉄道の「光明池駅」方向を目指します。1本前のバスはわずか1分前の19時2分に出たところで、堺シャトルバスを1つ手前の堺市役所前で降りて走っていれば間に合った可能性もありますが、ギリギリ間に合わず一番悔しい思いをするパターンだったかもしれません。


そしてそろそろ写真の様子の暗さからもうかがえるかと思いますが、大阪府最北端バス停から最南端バス停まで1日で到達するのは、途中でバスではなく鉄道やタクシーを選ぶ区間を作らないと不可能でした。あとは、なんとかしてゴールにたどり着くために1日目はどこまで移動しておくのか、という点が問題になってきます。

先ほど挙げた19時2分発のバスに乗れていれば、終点の「光明池駅」からさらに先に進むバスに乗り継げたのですが、乗れなかった都合上、1日目の終着点は「光明池駅」ということになります。

ところが、翌日の移動ルートをふまえると「光明池駅」止まりではやや不利なため、「光明池駅」の1つ手前の「変電所前」バス停で降りて、「和泉中央駅」まで歩くことにします。OpenStreetMap上で位置関係を示すとこんな感じ。実線で示したのはバスの経路、点線で示したのは候補となる徒歩経路。


基本的にバスで移動できるところはバスに乗ってきたため悔しくもありますが、「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」でもダイヤが合わないときは歩いていたので、先人にならってヨシとしました。

改めて、南海バス308系統「光明池駅」行きに乗車し、堺東駅前を19時32分に出発。周りが暗くなり、バスの撮影には失敗しました。


JR阪和線の鳳駅などを経由して、バスは定刻の20時24分に「変電所前」バス停に到着しました。運賃は550円。バスは終点「光明池駅」方面へ走り去っていきました。


府道216号線が泉北高速鉄道をまたぐ跨線橋から、北東の光明池駅方面を向いたところ。駅東側にあるスーパー・サンピアが赤枠内に見えています。


同じ位置から南西の和泉中央駅方面を向いたところ。赤枠内に和泉中央駅の橋上駅舎の明かりが見えています。


覚悟を決めて、府道38号線・富田林泉大津線(泉北1号線)沿いを歩いて行きます。街灯は少ないのですが、交通量が多いので真っ暗という感じではありません。途中、和泉中央行きの列車が走り去っていきました。泉北高速線の上を走る大きな道路は阪和自動車道です。


「変電所前」バス停から徒歩20分で和泉中央駅に到着しました。


この先、岸和田方面に向かうのですが、念のためバス停をチェックしたところ、最終の岸和田方面行きは15分以上前に出ていました。やはり1日目の旅程はここまでです。


1日目の旅程をOpenStreetMapを用いて示したものが以下の地図です。赤丸は乗降したバス停、赤線がバス乗車区間、オレンジ線が徒歩区間。オマケとして妙見口の往復も示しました。バス運賃は合計で3280円でした。


2日目、再びこの和泉中央駅に戻ってきて、岬町を目指します。

・つづき
大阪府最北端のバス停から最南端のバス停まで路線バス乗り継ぎ旅をしてみた【和泉編】 - GIGAZINE

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in 取材,   乗り物,   動画, Posted by logc_nt

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