取材

『シン・仮面ライダー』仮面ライダー第1号の劇中スーツを庵野秀明監督監修のもと1/4サイズで正確に再現した「小さな本物」のスタチューが登場


映画「シン・仮面ライダー」で池松壮亮さんが演じた仮面ライダー第1号のスーツを1/4スケールに落とし込んだスタチューがワンダーフェスティバル 2024[冬]の会場に登場しました。このスタチューは、庵野秀明監督の監修のもと、仮面ライダー造形を担当したダミーヘッドデザインズと藤原カクセイ氏が「可能な限り本物の造形物と同じフォルム、同じ工程、同じ仕様」で作った「小さな本物」だとのことです。

DUMMY HEAD DESIGNS LTD,
https://www.dummy-head.net/

「株式会社ダミーヘッドデザインズ」のブース(7-12-03)に展示されていた、仮面ライダー第1号スタチュー。開発中アイテムの参考展示です。


単なる1/4スケールモデルではなく、映画で仮面ライダーの造形を担当したメーカーが、可能な限り本物のまま作った「小さな本物」というのがポイント。


たとえばマフラーのファブリック部分は衣装デザイン担当の柘植伊佐夫氏、衣装担当の玉置博人氏の協力のもと、本物の仮面ライダー第1号スーツと同じ素材、同じ縫製をサイズダウンしたもの。


なお、仮面ライダー第1号・本郷猛を演じた池松壮亮さんは撮影の中で鍛錬により体が大きくなっており、このスタチューではポスター撮影時の池松さんのスタイルを再現しているとのことです。


2024年4月に予約受付サイトが設置され、価格・製作数の発表とともに予約受付が始まるとのことです。


©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

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in 取材, Posted by logc_nt

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