史上最重量のボリュームを誇る「和風クラブハウス～てり焼きソース～」などサブウェイの新作クラブハウスサンド「BIG3」試食レビュー

自由自在なカスタムが人気のサブウェイが、照り焼きソースの和のテイストが特徴のクラブハウスサンド「和風クラブハウス～てり焼きソース～」の提供を2023年11月15日(水)から開始しています。同日にはさらに、バジルとピザソースがイタリアンな味わいを演出する「スパイシークラブハウス 〜チリソース〜」と、定番メニューとして人気のチリチキンを使用した「スパイシークラブハウス～チリソース～」も登場しているので、サブウェイ史上最重量だというクラブハウスサンドを実際に食べてみました。

年末のご褒美は、自分好みのクラブハウスサンドで！今年は「サブウェイ史上最重量」の "BIG3"が登場〜「和風クラブハウス」「イタリアンクラブハウス」「スパイシークラブハウス」2023年11月15日(水)より販売開始〜│サブウェイの新着情報│プレスリリース│おいしい！をはさもう。野菜のサブウェイ公式サイト
https://www.subway.co.jp/press/year2023/news2776/

サブウェイに到着。

店頭のディスプレイ画面ではBIG3の登場が案内されています。

注文に応じて店員がテキパキとサンドを作ってくれました。

というわけで、今回新登場の「和風クラブハウス～てり焼きソース～」と、2022年に登場したもののまだチャレンジしたことがなかった「イタリアンクラブハウス 〜バジルソース〜」、定番の「スパイシークラブハウス 〜チリソース〜」を買って帰ってきました。

まずは「和風クラブハウス～てり焼きソース～」から食べてみます。ブレッドはサブウェイがオススメする「スウィート」を選択しました。

具材はセミドライソーセージ、チキン、たまごに加えてレタス、トマト、ピーマン、オニオンの4種の野菜がトッピングされています。

史上最重量のボリュームがポイントとのことなので、野菜は増量サービスが一時休止されているトマト以外を全マシしてもらいました。その結果、重さは包み紙込みで256gとなりました。

食べてみると、甘辛い照り焼きソースがジューシーなチキンのうまみをブーストしており、チキンがセミドライソーセージやたまご、たっぷりの野菜といった具材に埋もれることなく存在感を発揮しているのが感じられます。そのおかげで、それぞれの具材の味わいがバランスよく楽しめるハーモニーとボリューミーな食べ応えが両立されており、最後の一口まで飽きの来ないクラブハウスサンドに仕上がっていました。

続いて、「イタリアンクラブハウス 〜バジルソース〜」を食べてみます。ブレッドは「スウィート」を選択。具材の構成は「和風クラブハウス～てり焼きソース～」と同じですが、チキンがバジルソースで仕上げられており、そこにピザソースが合わせられています。また、2022年にも「イタリアンジェノバクラブ」が登場していましたが、具材にセミドライソーセージではなくベーコンが使用されていた点で異なります。

味付けがバジルソースに変わったことで、チキンがいい意味で他の具材のサポートに回るようになっており、全体的な味の完成度に貢献しています。やさしい酸味のピザソースや具材のトマト、そしてバジルの爽やかな香りがイタリアンな味わいを作り出しているので、好み次第では追加具材のアボカドやチーズ、無料でトッピング可能なオリーブでカスタマイズするのもアリだと感じました。

最後に、チリチキンを使用した「スパイシークラブハウス 〜チリソース〜」を食べてみました。ブレッドは「ハニーオーツ」がオススメとのこと。チリチキンにはピリッとした刺激がありますが、後に残るタイプではなくさっぱりとした印象。スモーキーさがチキンのうまみを主役に押し上げており、辛さ一辺倒ではない旨辛さに仕上がっていました。

「和風クラブハウス～てり焼きソース～」「イタリアンクラブハウス 〜バジルソース〜」「スパイシークラブハウス 〜チリソース〜」は2023年11月15日(水)から全国のサブウェイで注文が可能で、価格はいずれも税込630円です。