2023年10月29日 09時00分レビュー

USB-Cポート2個＆USB-Aポート2個搭載で大量のスマホやPCを同時充電可能な電源タップ「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」を使ってみた

旅行や外出の際に、「一度にたくさんのデバイスを充電したいもののコンセントが足りない」という事態に陥った経験がある人もいるはず。「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」には電源コンセントが2個搭載されているほか、USB-CポートとUSB-Aポートも2個ずつ搭載しており大量のデバイスを同時に充電可能です。そんな「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」が編集部に届いたので、実際に使ってみました。

Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W) | 電源タップの製品情報 – Anker Japan 公式サイト
https://www.ankerjapan.com/products/a9129

「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」の外箱はこんな感じ。

中には「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」本体と説明書類が入っていました。なお、デバイスに充電するためのケーブルは付属していないため、別途購入が必要です。

「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」本体のサイズは縦10cm×横9.3cm×厚さ1.9cmです。ケーブルの長さは約1.5mです。

重量は実測307g。

表面にはLEDインジケーターと電源コンセントが2つ搭載されています。

コンセントにプラグを挿すと、電源挿し込み口が自動でポコっと飛び出してきます。なお、プラグのロック機構はありません。

なお、コンセント間の幅は9mmで、大きめのアダプターなどを挿すと隣のコンセントに干渉するので注意が必要。

側面にはAnker独自の給電技術「PowerIQ 3.0(Gen2)」に対応したUSB Type-Cポートが2つとUSB Type-Aポートが2つ搭載されています。

各ポート使用時の出力は以下の通り。

◆1ポート使用時
USB Type-Aポート(左側) / USB Type-Aポート(右側): 5V＝2.4A
USB Type-Cポート(左側) / USB Type-Cポート(右側): 5V＝3A / 9V＝3A / 15V⎓3A / 20V⎓3.35A (各ポートの最大出力は67W)

◆2ポート使用時
USB Type-Cポート(左側) / USB Type-Cポート(右側) ＋ USB Type-Aポート(左側) / USB Type-Aポート(右側): 最大45W + 最大12W
USB Type-Cポート(左側) + USB Type-Cポート(右側): 最大20W + 最大45W
USB Type-Aポート(左側) + USB Type-Aポート(右側): 2ポート合計15W

◆3ポート使用時
USB Type-Cポート(左側) + USB Type-Cポート(右側) + USB Type-Aポート(左側) / USB Type-Aポート(右側): 最大20W + 最大30W + 最大12W
USB Type-Cポート(左側) / USB Type-Cポート(右側) + USB Type-Aポート(左側) + USB Type-Aポート(右側): 最大45W + 2ポート合計15W

◆4ポート使用時
USB Type-Cポート(左側) + USB Type-Cポート(右側) + USB Type-Aポート(左側) + USB Type-Aポート(右側): 最大20W + 最大30W + 2ポート合計15W

裏面には製品仕様などが印字されています。