明太子爆盛りでご飯の方が先になくなる「鬼盛り!めんたい丼」と「ジャンボおにぎり」をめんたいパークびわ湖で食べてきた
「めんたいパークびわ湖」は琵琶湖大橋東詰から数kmの場所に位置する明太子専門テーマパークです。めんたいパークびわ湖では明太子が丼を覆い尽くす「鬼盛り!めんたい丼」や明太子が大量に入った「ジャンボおにぎり」などを食べられるとのことなので、実際ににめんたいパークびわ湖に行って明太子の鬼盛りっぷりを確かめてきました。
商品カタログ - めんたいパークびわ湖 - めんたいパーク | 明太子のテーマパーク
https://mentai-park.com/biwako/products/
めんたいパークびわ湖の位置情報は以下の通り。めんたいパークびわ湖は最寄り駅からかなり距離があるので、自動車で向かうのがオススメです。
めんたいパークびわ湖に到着。めんたいパークびわ湖には自動車800台分の無料駐車場が用意されており、日曜日の昼間に着いても余裕を持って駐車できました。
入口ではめんたいパークのキャラクター「タラコン博士」と「タラピヨ」が出迎えてくれます。
トンビが背後から襲ってくる可能性があるため注意が必要とのこと。
屋内に入ると、タラピヨとタラコン博士の巨大バルーンがつり下げられていました。店内は白地と明太子のような赤色で統一されたデザインです。
めんたいパークびわ湖には工場が併設されており、作業の様子をガラス越しに見学できました。
フードコーナーに到着。
メニューを確認すると、目当ての「鬼盛り!めんたい丼」(税込800円)と「ジャンボおにぎり(からし明太子)」(税込390円)が掲載されていました。
「鬼盛り!めんたい丼」と「ジャンボおにぎり」を購入して着席。
席は琵琶湖を眺められる最高のロケーションでした。
まずは、「鬼盛り!めんたい丼」から食べてみます。
フタを開けるとこんな感じ。大量の明太子がご飯を覆い尽くすようにトッピングされています。明太子は皮付きのものとほぐされたものが入っていました。
食べる前に、きざみ海苔と旨だれをかけます。
きざみ海苔と旨だれをかけるとこんな感じ。
食べてみると、皮付きの明太子はかんだ瞬間にプリッとした食感が感じられ、そのあとに1粒1粒のプチプチした食感を楽しめます。ほぐされた明太子は口に入れた瞬間に舌の上に広がり、明太子の味を口いっぱいに感じさせてくれます。食べ始めは「辛さ控えめでたれの甘い味が強いな」と思っていたのですが、食べ進めるうちに明太子の後引く辛さが蓄積し、ピリピリした辛さと塩辛さを感じるようになりました。
明太子は「鬼盛り」という名前に恥じない量がトッピングされています。通常の丼物では最後まで具材が残るようにご飯とのバランスを考えながら食べる必要がありますが、「鬼盛り!めんたい丼」では「むしろご飯が足りないのでは?」と感じるほどで、明太子が足りなくなる心配は皆無。ご飯は明太子の塩辛を和らげるための脇役として存在しており、とにかく明太子を楽しめる一杯でした。
次に、「ジャンボおにぎり(からし明太子)」を食べてみます。
包み紙を剥がすとこんな感じ。海苔で包まれているタイプのおにぎりでした。
「ジャンボおにぎり(からし明太子)」と交通系ICカードを並べて大きさを比べてみました。コンビニなどで買えるおにぎりと比べて二回り大きい感じ。
「ジャンボおにぎり(からし明太子)」を2つに割ると、からし明太子がギッシリ詰まっていました。
「鬼盛り!めんたい丼」では付属の旨だれによって甘味が足されていましたが、「ジャンボおにぎり(からし明太子)」ではからし明太子のピリピリした絡みをダイレクトに味わえます。
からし明太子が三角形の頂点から底辺までギッシリ詰まっているのもうれしいポイント。「ジャンボおにぎり(からし明太子)」はかなり大きなおにぎりですが、明太子が占める割合が大きいため、どんどん食べ進めて一瞬で完食してしまいました。
なお、めんたいパークびわ湖の入場料金は無料で、9時から18時まで年中無休で営業しています。
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