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「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」の流出映像から「後からピント合わせ」「自撮りの表情補正」などのカメラ機能が明らかに


Google製スマートフォン「Pixel」シリーズは、発売前のプロモーション段階で、正式な情報発表以前に情報が漏れることが常態化しています。2023年10月発表予定の「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」においても、すでに端末の外観360度プレビューが「うっかり」流出しているのですが、新たにプロモーション映像も流出していることが明らかになりました。

[Exclusive] Google Pixel 8, Pixel 8 Pro camera features revealed through promo video
https://www.91mobiles.com/hub/google-pixel-8-pro-camera-features-promo-video/


IT系ニュースサイトの91mobilesによると、これは情報リーカーとして知られるカミラ・ウォジチェホフスカ氏から提供された映像だとのこと。動画の長さは1分40秒あります。



Pixelを構える女性。


隣を移動する友人を歩きながら撮影中。「ビデオブースト」でAIが適切な補正をしてくれる様子を示しています。


暗い空間に設置された照明。


スマホで撮影するには難しそうですが、低照度モードでうまく撮影できています。


屋外で演奏を自撮り。


どうしても音声にノイズが入ってしまうものですが、そんなときには「Audio Eraser」。


ノイズのレベルを下げることで、演奏音がちゃんと聞こえるようになります。


こんなズームもお手の物。


みんなの表情がそろっていいタイミングで撮れないという、スナップ写真でありがちな問題。


カメラから目線をそらしてしまっていたり、変顔になっていたりと、いろいろです。


Pixel 8は、これを補正可能。


バッチリのタイミングで撮影した写真に補正できます。


操作は、被写体の顔を選ぶだけ。


ピントを合わせる場所を後から選ぶ機能も搭載。以下の例では人物の顔や拳にピントを切り替えています。


写真から不要なものを消す「消しゴムマジック」はPixel 6 Proから搭載済み。


さらに、Googleフォトに搭載済みの「空」機能では、背景の空の色を調整可能。


撮影した写真とはまったく異なるイメージに仕上がりました。


ウォジチェホフスカ氏によると、Pixel 8とPixel 8 Proに搭載されるカメラは、標準の広角レンズがセンサーサイズ1/1.31インチ、50メガピクセル、f/1.68、視野角82度のもの。このほかに、Pixel 8 Proは48メガピクセル・f/1.95・視野角125.5度の超広角レンズと48メガピクセル・f/2.8・視野角21.8度の望遠レンズを搭載。Pixel 8は12メガピクセル・f/2.2・視野角125.8度の超広角レンズを搭載しているとのことです。

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in ハードウェア,   動画, Posted by logc_nt

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