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会話に「Twitter」が含まれていると「X」に訂正してくるマシンに向かってTwitterを連呼したらめちゃくちゃ訂正してくれた


2023年7月24日、Twitterはその名称を「X」に改めることを発表。同時にツイートは「ポスト(投稿)」、リツイートは「リポスト(再投稿)」に変更されることとなりました。しかし、15年以上も親しんできた名称を突然変えるのは難しく、今でも「X」という名前になじめずに「Twitter」と呼んでしまう人も多いはず。そこで、「会話に『Twitter』が含まれてると直してくれるマシン」を、ゆうもやさんが公開しています。

会話に「Twitter」が含まれてると直してくれるマシン
https://mononichi.com/twitterX/

まいにちものづくり | Twitter訂正WEBマシン - 会話に「Twitter」が含まれてるとXに訂正してくれるマシン
https://mononichi.com/works/twitterx-machine

会話に「『Twitter』が含まれていると直してくれるマシン」にアクセスするとこんな感じ。画面中央に表示されている「はじめる」をクリック。


ブラウザからマイクへのアクセス許可を求めるポップアップが表示されるので、「許可する」をクリックします。


あとはマイクに向かってしゃべればOK。今回はChatGPTに「『Twitter』『ツイート』『リツイート』を使った昔話を作ってください」と指示して作ってくれたオリジナルの昔話を読み上げてみました。どんな感じで訂正されるのかは以下のムービーを見るとよくわかります。

会話に「『Twitter』が含まれていると直してくれるマシン」に「Twitter」が含まれる昔話を訂正してもらった - YouTube


Twitterは「X」、ツイートは「X's(エックセズ)」、リツイートは「リポスト」
に修正されました。なお、実際にはツイートをX'sと呼ぶというのはアイデア止まりで、記事作成時点ではポスト(投稿)に改名されています。


読み上げた文章の内容は、ボタンの下に自動で書き起こしされます。


開発したゆうもやさんによると、「『Twitter』が含まれてると直してくれるマシン」はSpeech Recognition APIを使っており、Webkitにも対応しているとのこと。記事作成時点ではFirefoxだけ未対応とのことです。

また、ゆうもやさんは会話に「『Twitter』が含まれてると直してくれるマシン」とは別に、「『Twitter』という言葉を発すると、Xに訂正してくれる装置」を発明しており、ムービーで公開しています。

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in レビュー,   ネットサービス,   ウェブアプリ,   動画, Posted by log1i_yk

You can read the machine translated English article here.