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激オシャレな背面スケルトンかつハイエンドSoC搭載で性能も妥協なしなスマホ「Nothing Phone (2)」登場


イギリスに拠点を置くデバイスメーカー「Nothing」が2022年にリリースした「Nothing Phone (1)」は「背面がスケスケで着信時や充電時に背面ライトが光る」「振動フィードバックが上質」「カメラ性能も優秀」といった特徴を備えていることから個性的なスマートフォンを求めるユーザーたちから大きな支持を集めています。新たに、Nothing Phone (1)の後継機種となる「Nothing Phone (2)」が2023年7月12日(水)に発表されました。

Nothing Phone (2) - Nothing (日本) – Nothing Japan
https://jp.nothing.tech/pages/phone-2

Nothing Phone (2)は黒と白の2色がラインナップされています。記事作成時点では黒色は「メモリ8GB・ストレージ128GB」「メモリ12GB・ストレージ256GB」「メモリ12GB・ストレージ512GB」の3種が用意され、白色は「メモリ12GB・ストレージ256GB」「メモリ12GB・ストレージ512GB」の2種が用意されています。


背面のライトを点灯するとこんな感じ。Nothing Phone (1)と比べて背面ライトの個数が増えています。


OSはAndroidベースのカスタムOS「Nothing OS 2.0」を採用しており、独自デザインのフォントやアプリが搭載されています。


背面には画素数50MPのメインカメラと50MPの超広角カメラを搭載。自撮り用のフロントカメラは32MPです。


SoCは「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用しており、Nothing Phone (1)と比べてパフォーマンスが80%向上しているとのこと。


Nothing Phone (2)の詳細なスペックは以下の通り。

名前Nothing Phone (2)
メモリ容量・ストレージ容量8GB・128GB
12GB・256GB
12GB・512GB
ディスプレイOLEDディスプレイ
6.7インチ
2412×1080ピクセル
1Hz~120Hzの可変リフレッシュレート
SoCSnapdragon 8+ Gen 1
メインカメラ50MP
Sony IMX890 センサー
超広角カメラ50MP
Samsung JN1 センサー
フロントカメラ32MP
Sony IMX615 センサー
SIMカードデュアルSIM
対応バンド(日本国内)5G(Sub6):n1, n3, n28,n41, n77, n78
4G LTE:1, 3, 8,18, 19, 26, 28,41,42
3G UMTS (WCDMA):bands 1,6,8,19
対応バンド(国際ローミング)5G(Sub6):n2,n5, n7, n8,n12,n20,n25,n30,n38, n40,n66,n71,n75
4G LTE:2, 4, 5, 7,12,17, 20,25,30,32, 34, 38, 39, 40, 48,66,71
3G UMTS (WCDMA):bands 2,4,5
2G GSM:850/900/1800/1900
寸法高さ162.13mm×幅76.35mm×厚さ8.55mm
重量200.68g
ソフトウェアサポート3年間のAndroidアップデート
2カ月に1回のセキュリティパッチを4年間


Nothing Phone (2)の最低価格は黒色「メモリ8GB・ストレージ128GB」の税込7万9800円で、日本では2023年7月25日(火)に発売予定です。

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by log1o_hf

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