音楽に合わせて虹色に光ってパーティーを盛り上げまくりなソニーの大型アクティブスピーカー「SRS-XV800」でスマホからDJ＆ライティング調整してみた

ソニーから、Bluetooth接続が可能でバッテリー内蔵、さらにIPX4相当(縦置き時)の防滴性能を有して屋外に持ち運んで使うことも想定された大型アクティブスピーカー「SRS-XV800」が2023年5月19日に登場しました。SRS-XV800はただ音楽を鳴らすだけではなく、内蔵したLEDが音楽に合わせてさまざまな色に光り、さらにモバイルアプリから音にエフェクトをかけたりライティングを調整したりすることが可能なので、実際に試してみました。

SRS-XV800 | アクティブスピーカー/ネックスピーカー | ソニー
https://www.sony.jp/active-speaker/products/SRS-XV800/

SRS-XV800で実際に音楽を聞いてみるとどんな感じなのかは以下の記事でレビュー済み。

7色に光りながらBluetooth接続で音楽を再生したりマイクをつないでカラオケしたりできるソニーの大型アクティブスピーカー「SRS-XV800」レビュー - GIGAZINE

また、以下のムービーで、SRS-XV800で音楽を流した時に光る様子を見ることができます。

バッテリーとLED内蔵で屋外へ持ち運び可能なソニーの大型アクティブスピーカー「SRS-XV800」が音楽を再生しながら光る様子 - YouTube


スマートフォンやタブレットからSRS-XV800のライティングを操作するには、ソニー公式の「Music Center」アプリをインストールする必要があります。

「Sony | Music Center」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/sony-music-center/id724406878

Sony | Music Center - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sony.songpal

今回はiOS版をダウンロードします。App Storeで「入手」をタップし、Music Centerをインストールします。

Music Centerを起動すると、ローカルネットワークへの接続を求められるので「許可」をタップ。

「上記内容を確認し、同意します。」にチェックを入れ、「次へ」をタップします。

プライバシーポリシーに目を通して「次へ」をタップ。

商品およびサービスの改善・開発に同意するかどうかをたずねられます。今回は「同意してはじめる」をタップ。

Bluetoothの使用を求められるので「OK」をタップします。

Bluetoothの使用を許可すると、SRS-XV800を認識しました。「OK」をタップ。

通知の設定をうながされるので、今回は「許可しない」を選択。

「閉じる」をタップ。

次に、「Fiestable」のインストールをうながされるので、OKをタップ。FiestableはMusic Centerのプラグインアプリで、スマートフォンやタブレットからSRS-XV800を操作するのに使用します。

FiestableのApp Storeのページが開くので、「入手」をタップしてインストールします。

なお、FiestableはiOS・Android向けに配信されており、以下のページからもダウンロードできます。ただし、Music Centerのプラグインアプリなので、Music Centerがインストール済みであることが要件となっています。

「Fiestable」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/fiestable/id924878616

Fiestable - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sony.songpal.dj

Fiestableを起動します。「上記内容を確認し、同意します。」にチェックを入れ、「次へ」をタップ。

プライバシーポリシーが表示されるので「次へ」をタップ。

商品およびサービスの改善・開発への同意をうながされます。今回は「同意せずにはじめる」をタップしました。

Bluetoothの使用を求められるので、「OK」をタップ。

SRS-XV800と接続した状態でFiestableを起動すると、こんな感じ。一番上の「DJ Control」をタップしてみました。

「DJ Control」は、再生中の音にエフェクトをかける機能です。例えば、「Isolator」のタブをクリックし、下に表示される四角形の中をタップすると、音に強いエフェクトがかかります。

実際にDJ Controlで音にエフェクトをかけまくっているところが以下のムービー。いろんなところを触るだけで音にエフェクトを簡単に乗せられるので、機材の知識などなくてもその場でDJっぽいことができます。

【レビュー】ソニーのスピーカー「SRS-XV800」で音楽を再生しながらモバイルアプリで音にエフェクトをかけまくる - YouTube

「DJ Off」のタブをタップすると、かけている音のエフェクトがすべて外れます。左上の「＜」をタップすれば、アプリのトップメニューに戻ります。

今度は「Illumination」をタップ。

「Illumination」では、光の点滅や色を変えることができます。「Party Flash」のタブで、下に表示されるカラフルな円をタップすると、タップした場所と中心からの距離によってSRS-XV800の光の点滅間隔や色が変化します。

SRS-XV800のライティングの色や光をFiestableから変更する様子を、以下のムービーで見ることができます。直感的に色を変えたり光の点滅具合を変更できたりするので、夜に屋外へ持ち出してパーティーのBGMを流す際、場を盛り上げるのに一役買ってくれそうです。

【レビュー】ソニーの大型アクティブスピーカー「SRS-XV800」のライティングをモバイルアプリから操作してみた - YouTube

なお、ライティング自体はオフにすることが可能で、さらにMEGA BASSモードをオンにした状態で再生時間は約25時間。加えて縦置きであればIP4X相当、横置きであればIP2X相当の防滴性能も有しているので、SRS-XV800は1晩程度であれば、電源供給のない屋外でもバッテリーの心配をすることなく使い続けることができます。

SRS-XV800はAmazon.co.jpで取り扱われており、記事作成時点では税込7万2000円で購入可能です。

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