新海誠監督作品「すずめの戸締まり」のすずめの椅子やダイジンがAnimeJapan 2023の会場で待ち構えていたので会ってきました
2023年3月25日・26日に東京ビッグサイトで開催されているアニメイベント「AnimeJapan 2023」では、さまざまな企業が自社作品を特集するブースを出展しています。コミックス・ウェーブ・フィルムのブースでは、2022年11月11日の公開から45日間で興行収入100億円を突破した新海誠監督作品「すずめの戸締まり」が特集されていたので、じっくり見てきました。
コミックス・ウェーブ・フィルム|AnimeJapan 2023
https://anime-japan.jp/exhibition/detail/?id=159
コミックス・ウェーブ・フィルムのブースにやってきました。
ブースの外壁には、ポスターが4枚展示されていました。左3枚が劇場予告ポスターで、一番右が公開後に登場したポスターです。そして、一番左のポスターにはAnimeJapan 2022開催を記念した新海監督のサインが、一番右のポスターにはAnimeJapan 2023開催を記念した新海監督のサインが書かれていました。
電車の座席を再現した一角もありました。
座席は電車で使われているシートを再現したもの。その上にはダイジンのパネルが置かれています。
このシートは撮影ブースとなっていて、さまざまなダイジンのパネル、ダイジンや椅子もとい草太、サダイジンのぬいぐるみも用意されていました。
ブースの外壁には、「すずめの戸締まり」の登場人物の身長比較表が描かれていました。
そして、劇中でも重要な位置を占める扉。本物のドアが置かれているので、ブースの中でも異様な存在感を放っています。
そして、このドアのちょうど裏側にあたるブースの内部に回ると、ドアの向こう側からの景色が再現されていました。。
ほかにもブース内部では、制作資料や映像、スタッフからのメッセージボードが展示されていました。
そして、ブースの中央に置かれていたのが、すずめの椅子です。
後ろから見るとこんな感じ。
「すずめの戸締まり」が2023年2月に開催された第73回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品された際に、このすずめの椅子も現地に参加してレッドカーペットを歩いたため、蝶(ちょう)ネクタイをつけていました。
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