AmazonのLEDライト搭載ワイヤレスセキュリティカメラ「Spotlight Cam Plus」の外観をじっくり確認＆実際に屋外に設置してみたレビュー

LEDセンサーライト搭載のワイヤレスセキュリティカメラ「Spotlight Cam Plus」を、2023年2月28日にAmazonが発売しました。Spotlight Cam Plusは電源アダプターを用いた給電のほか、繰り返し充電可能なバッテリーにより完全ワイヤレスで駆動することも可能とのこと。このカメラを手に入れたので、まずは外観をじっくり確認してから実際に設置してみました。

Amazon.co.jp: 【New Amazonデバイス】 Ring Spotlight Cam Plus, Battery (リング スポットライトカム プラス バッテリーモデル) ブラック | センサーライト付きカメラ、双方向音声、電球色LED : DIY・工具・ガーデン

これが「Spotlight Cam Plus」のパッケージ。

内容物はSpotlight Cam Plus本体と土台、ネジ、Micro USB Type-Bケーブル、説明書、ステッカーです。

Spotlight Cam Plusの寸法は幅76mm×奥行80mm×高さ126mmで、片手でつかめるくらいの大きさ。

土台も含めた重量は実測で445gです。

天面はスイッチになっており、丸い目印を押すと「カチ」という音がして数mm沈み込みます。

背面からは土台と接続するためのジョイントが突き出しています。

横から見るとこんな感じ。

右側面にはセットアップ用のQRコードを印字したシールが貼られていました。シールは簡単に剥がせるようになっています。この部分は外部に露出するため、セットアップ後には剥がしておくのがベター。本体にはもう1箇所QRコードが印字された場所があり、パッケージや説明書にも同じQRコードが印字されているので、シールは紛失しても問題ありません。

底面には排気口が空けられています。

底面はバッテリーのカバーも兼ねており、反時計回りに回すことで取り外すことができます。

内部にはバッテリーが1個入っていました。追加のバッテリーを購入することで、この中に最大2個まで入れることができます。

付属のバッテリー容量は5960mAh。この容量で一体どれだけ駆動するのかは、今後検証する予定です。

市販のUSBアダプターに付属のケーブルをつなぎ、ケーブルをバッテリーに直接差し込めば充電できます。

充電中はオレンジのランプと緑のランプが点灯。充電が完了したら、オレンジのランプが消灯します。

バッテリーカバーを外すことで、背面のジョイントを取り外せるようにもなります。

ジョイントの下には別売りのソーラーパネルと接続するためのUSB Type-Cポートが空いていました。また、本体右側面にあったものと同じQRコードが印字されています。

ジョイントを戻す際は、上下逆さまに取り付けることが可能です。

バッテリーのカバーをはめた後は必ず脱落防止ネジを締めておきます。

Spotlight Cam Plusを壁や天井に取り付けるための土台はこんな感じ。

裏面にはネジ穴が空いています。

この土台はネジを使ってブリックタイルや木材に取り付けることができますが、今回は柱に取り付けることに。柱に直接穴を開けることなく設置するために、取付自在板とステンレスバンドを購入しました。

まず始めに土台を取付自在板に取り付けます。「UP」と書かれた方を上にして、灰色のプレートを押し下げることで、プレートと土台が分離します。

付属のネジを使い、プレートを取付自在板に取り付けます。

取り付け完了。

続いて土台にプレートを差し込みます。

脱落防止ネジを締めて完全に固定。

そして、Spotlight Cam Plusのジョイントを土台に差し込みます。

土台のネジを締めてジョイントを固定。

ステンレスバンドで柱と取付自在板を固定すれば、設置完了です。

後日、実際に使ってみる様子と、別売りのソーラーパネルを取り付ける様子を記事化する予定です。

「Spotlight Cam Plus」の価格は税込2万4980円で、Amazon.co.jpで販売されています。

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