ピザになった「すき焼き」と「焼肉」で肉への欲望が満たされるドミノ・ピザの「肉ピザ・クワトロ」試食レビュー

ドミノ・ピザが2023年3月6日(月)に、日本人が好きな肉料理の代表格である「すき焼き」と「焼肉」をピザにした「肉ピザ・クワトロ」の提供を開始しました。ドミノ・ピザの人気メニュー「炭火焼ビーフ」と「炭火焼チキテリ」に、新登場の「牛すき焼き」と「炭火焼塩豚カルビ」を加えて和の肉料理4種を1枚にした新作ピザを堪能すべく、実際にドミノ・ピザで注文して食べてみました。

肉ピザ・クワトロ｜ドミノ・ピザ
https://www.dominos.jp/topics/230306_niku

ドミノ・ピザ、煮て、焼いて、和を極めた！『肉ピザ・クワトロ』3月6日、期間限定で新発売！　和の肉料理の代表格「すき焼き」と「炭火焼肉」がピザと調和。「牛すき焼き」と「炭火焼塩豚カルビ」の2つが新登場。｜株式会社ドミノ・ピザ　ジャパンのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000248.000029053.html

「肉ピザ・クワトロ」が到着しました。

サイズは「M」で、生地は「ハンドトス(レギュラークラスト)」を選択しています。

まずは新メニューの「牛すき焼き」から。トッピングは牛肉と長ネギで、上から卵黄ソースも絡められています。

しょう油と砂糖を黄金比で仕立てたという割り下で味付けされた牛肉は、炭火の香ばしさと口の中でとろける柔らかさが両立されており、卵黄の濃厚な風味が牛肉のうまみにさらなる奥深さを与えています。和風の甘辛い味付けと、チーズやトマトソースが意外にも好相性なおかげで、本格的なすき焼きの味わいがガッツリと楽しめました。

続いて、「炭火焼塩豚カルビ」を食べてみます。トッピングはピーマン、炭火焼塩豚カルビ、ガーリックです。

一口食べると、トマトソースを使わず塩だれでシンプルに仕上げた味付けが、こってりした豚カルビのコクとうまみを何倍にも引き立てているのが感じられます。炭火の香ばしさとピーマンのほろ苦さ、そしてガツンとしたガーリックの風味が食欲をかき立てるので、思わず「炭火焼塩豚カルビ」単体のピザをもう1枚注文したくなってしまいました。

定番の「炭火焼ビーフ」と「炭火焼チキテリ」も、新作ピザに負けず劣らずの肉々しさで、家族や友だちとピザを囲んで一斉に手を伸ばしてもハズレなしになっています。

「肉ピザ・クワトロ」は2023年3月6日(月)から4月23日(日)までの期間限定メニューで、価格はデリバリーならSサイズが税込3000円、Mサイズが税込3599円、Lサイズが税込4250円で、テイクアウトはデリバリーの半額です。ドミノ・ピザは2022年10月から注文金額の7％相当の「サービス料」を加算しており、今回食べた「肉ピザ・クワトロ」のMサイズの合計額はサービス料251円を含めて税込3850円でした。

なお、新登場の「牛すき焼き」と「炭火焼塩豚カルビ」はそれぞれメインのピザとして注文できるほか、一人で食べる「マイドミノ」でも選択できます。