自分で簡単にパーツを交換して修理可能なDIYスマートフォン「Nokia G22」登場
画面や充電ポート、バッテリーがダメになったとしてもユーザーが自分で簡単に修理できるスマートフォン「Nokia G22」をNokiaが発表しました。
Nokia G22 with eco design and QuickFix repairability
https://www.nokia.com/phones/en_int/nokia-g-22/
どんな端末なのかは、以下のムービーが端的にまとまっています。
Nokia G22 - A seamless smartphone experience - YouTube
CPUはUnisoc T606の8コア@1.6GHzを搭載、RAM4GB、VRAM2GBでスムーズなユーザーエクスペリエンスを実現。
バッテリー容量は5050mAhで、20W充電に対応。最大稼働時間は3日間。
QuickFixリペア機能により、画面割れやポート破損、バッテリー交換などを自分で行うことができます。
背面カバーは100%再生プラスチックを使用。
カメラはリア側がメイン(5000万画素・F1.8)+深度(200万画素)+マクロ(200万画素)のトリプルカメラ構成。フロント側800万画素(F2.0)。
Nokiaの没入型オーディオ再生機能「OZO Playback」に対応。
これがNokia G22です。
端末の保証期間は3年間で、月次セキュリティアップデートが3年間行われるほか、2年間のOSアップグレードが保証されています。
端末カラーはラグーンブルーとメテオグレイの2色。
ヨーロッパでは2023年2月から、179ユーロ(約2万5700円)で販売されるとのことです。
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