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Twitterが認証済みバッジを購入可能にしたことで公式になりすました偽アカウントが大量発生中


イーロン・マスク氏に買収されたTwitterは、2022年11月10日に収益改善策のひとつとして認証済みバッジが買える「新生Twitter Blue」を公開しました。これにより、認証済みバッジの購入が誰でも可能になり、「認証済みバッジを購入したなりすましアカウント」が急増していると報告されています。

Fake verified posts on Twitter are getting way more serious | Mashable
https://mashable.com/article/twitter-fake-verified-posts-worse-elon-musk

Twitterは長らく著名人や企業の公式Twitterアカウントをわかりやすく識別するために、「認証済みバッジ」こと青色チェックマークを採用してきました。しかし、Twitterがイーロン・マスク氏に買収されたのち、すぐにマスク氏はTwitterの収益改善に向けて「認証済みバッジを購入可能な新プラン」の準備を進めると言及。そして、11月10日には認証済みバッジが買える「新生Twitter Blue」をリリース。これにより、月額1200円を支払えば誰でも認証済みバッジを取得可能となっていました。

月額1200円で認証済みバッジが買える「新生Twitter Blue」をイーロン・マスクが正式公開、灰色の公式チェックマークは即廃止に - GIGAZINE


認証済みバッジが購入できるようになった後、「認証済みバッジを取得して偽のスポーツニュースを投稿する」アカウントなどが登場したものの、すぐにこういった種類のアカウントはいなくなりました。

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in ネットサービス,   無料メンバー, Posted by logu_ii

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