洗濯機のように回転しながら自動調理してくれる革命的調理器具「CHEFDRUM(シェフドラム)」の外観を徹底的にチェックしてみたよレビュー
アイリスオーヤマから、内なべを回転させて炒め料理を自動で作ってくれる調理家電「CHEFDRUM(シェフドラム)」が登場しました。シェフドラムでは炒め料理の他に煮込み料理や揚げ物、低温調理など多種多様な調理が可能とのこと。そんなシェフドラムに実際に触れる機会を得られたので、まずは外観を徹底的にチェックしてみました。
CHEFDRUM(シェフドラム) KDAC-IA2-T DAC-IA2-H | アイリスオーヤマ
https://www.irisohyama.co.jp/dac-chefdrum/
シェフドラムの箱はこんな感じ。中央にシェフドラムのロゴがプリントされています。
開封。シェフドラムは発泡スチロールで保護されています。
箱の中には、シェフドラムの本体と内なべ、ふたに加えてレシピブックと説明書類が入っていました。
シェフドラム本体の見た目はこんな感じ。正面にはアイリスオーヤマのロゴが記されています。
背面からは電源コードが伸びています。電源コードは取り外し不可。
左側面。シェフドラムの本体は灰色のスタンドによって支えられています。
右側面。
上から見るとこんな感じ。左側にはシェフドラムのレシピサイトにアクセスできるQRコードが配置され、右側には操作パネルが配置されています。
底面には、排熱用と思われる穴が設けられています。
左側面の裏側にはこんな感じの出っ張りがあり……
出っ張りを押し込むことで、シェフドラムを3段階に傾けられます。
傾きは1~3の3段階で、段階ごとに最大水位が変化します。「傾き1」の状態が以下。この状態の最大水位は3Lです。
「傾き2」の最大水位は2L。
「傾き3」の最大水位は1Lです。
内なべの見た目はこんな感じ。
角度を変えると、くぼみが設けられていることが分かります。
内側には傾き段階ごとの最大水位ラインが記されていました。
底面はこんな感じ。
内ぶたの重さは実測で1444g。
編集部で使っている10合炊き炊飯器の釜は1339gだったので、大きい炊飯器の釜より重たいことが分かります。ただし、ホーロー鍋などの重たい調理器具と比べれば軽い部類に入るので、取り回しに苦労することはなさそうです。
ふたの見た目はこんな感じ。両サイドに取っ手がついています。
中央の蒸気口は作る料理に合わせて開き具合を調節できます。
裏面にはパッキンが取り付けられていました。
シェフドラム本体に内なべとふたを加えた際の重さは7.2kg。
説明書には、シェフドラムを設置する際に左右に10cm、後方と上方に30cmの空間を設けるように記されています。試しにシェフドラムと壁の間を30cm離して設定した状態が以下。かなり広めの設置スペースが必要なので、購入する前に設置場所の確認が必須です。
シェフドラムには豊富な自動調理メニューが登録されており、付属のレシピブックを参考に炒め料理や揚げ料理など多種多様な料理を自動調理できます。実際にシェフドラムで料理を作ってみるレビュー記事は、以下のリンク先から確認できます。
グルグル回転しながら炒め物も揚げ物もバッチリ仕上げてくれる自動調理器「CHEFDRUM(シェフドラム)」を使ってみたよレビュー - GIGAZINE
なお、シェフドラムは、記事作成時点ではAmazon.co.jpで税込5万4780円で販売されています。
Amazon | アイリスオーヤマ 自動調理鍋 自動かくはん式調理機 シェフドラム 電気鍋 揚げ物 CHEF DRUM DAC-IA2-H グレー | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) | スープメーカー
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