ローストアーモンドの香ばしさ抜群の「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」＆史上初の飲むピノ「ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)」試食レビュー

2020年に期間限定で登場したローストアーモンド入りのピノ「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」が2022年5月17日(火)よりコンビニエンスストアで先行販売されています。加えて、上記のアイスをそのままドリンクに仕上げた「ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)」も同日から発売となりました。アーモンド風味のアイスと、アイスを再現したドリンク双方の味を確かめるべく、実際に購入して食べてみました。

「ピノ やみつきアーモンド味」アイス＆ドリンク5月17日（火）より新発売 | ニュースリリース | 森永乳業株式会社
https://www.morinagamilk.co.jp/release/newsentry-3907.html

コンビニエンスストアのアイス売り場で「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」を発見。

同じ店のドリンクコーナーで「ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)」も見つけたので、両方とも購入しました。

◆ピノ やみつきアーモンド味(アイス)
「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」のパッケージはこんな感じ。

種類別はアイスクリームで、無脂乳固形分が10.0％、乳脂肪分が8.0％入っています。また、原材料の欄にはアーモンドを含んだアーモンドチョコレートコーチングやローストアーモンドなどが記されています。

カロリーは1粒当たり31kcal。「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」は6粒入りなので、1箱当たりのカロリーは186kcalです。

フタを開けると、アイスが6粒と赤いピックが入っていました。

半分に割って断面を見るとこんな感じ。「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」にはローストアーモンドが含まれているのですが、かなり細かく砕かれているからか、半分に割っても視認できませんでした。

1粒食べると、表面のアーモンドチョコレートコーチングのパリパリ食感と、中身のバニラアイスの滑らか食感を同時に楽しめます。味はバニラ風味よりもアーモンド風味の方が強く、ローストアーモンドの香ばしい風味も感じられました。

◆ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)
次に、「ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)」を飲んでみます。パッケージには「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」がプリントされています。

種類別名称は乳飲料で、無脂乳固形分が5.0％、乳脂肪分が1.0％、植物性脂肪分が0.6％含まれています。原材料の欄を確認すると、「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」には含まれていなかったココナッツオイルが入っていることが分かります。

1本当たりのカロリーは154kcalで、1箱186kcalの「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」よりも少し低め。

「ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)」はよく振ってストローで飲むタイプのドリンクですが、中身が気になったのでフタを開けてみました。色は非常に薄い茶色で、「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」よりも白に近い色です。

透明なコップに移し替えて観察してみましたが、固形物は含まれていませんでした。

「ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)」をもう1つ用意してストローで飲んでみると、アーモンドの風味が口の中に広がりました。ただ、「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」で感じられたローストアーモンドの香ばしさは全く感じられず、再現度は低めでした。

「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」は税別180円で、2022年5月17日(火)よりコンビニエンスストアにて先行発売されており、2022年7月4日(月)より全国に登場します。また、「ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)」は税別180円で、2022年5月17日(火)から全国に登場しています。