湖池屋がポテトチップスの塩味を再定義した「湖池屋プライドポテト 美食の岩塩」は一体何がどう違うのか?実際に食べてみた

「国産芋の旨み」にこだわり、「三段階の温度で揚げる」「二段階の味付けをほどこす」という独自の製法で作る湖池屋の「プライドポテト」シリーズに、2022年2月7日(月)から「湖池屋プライドポテト 美食の岩塩」が登場しています。2種の純度の高い岩塩を使用し、キレと旨みの理想のバランスを追求したという「新定番の塩」を、実際に食べてみました。
湖池屋プライドポテト|商品情報|株式会社湖池屋
https://koikeya.co.jp/pridepotato_item/index.html#pridepotato_item1337
これが「湖池屋プライドポテト」のパッケージ。

背面には「うま味調味料・香料 無添加」というプライドポテトのこだわりが書かれています。美食の岩塩は「純度の高い2種の岩塩を使用。粒の大きさを使い分けることで、キレの良さと、豊かなじゃがいもの旨みを実現。ポテトチップスのおいしさを追求した、新定番の塩」とのこと。

原材料名には馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油脂、岩塩のほか、発酵調味液パウダーと書かれています。

カロリーは1袋60gあたり326kcal。

袋から全てあけてみるとこんな感じ。

「岩塩」とあるので、塩の粒は大きいのかと思いきや、ポテトチップス表面に塩の粒はほとんど見たりません。

食べてみたところ、「堅あげポテト」ほどではないのですが、一般的なポテトチップスに比べると分厚めで、「ザクッ」と小気味いい食感があります。また塩気がきつくない分、じゃがいもの味がしっかりと感じられ、「フライドポテトを食べているような感じ」という感想もありました。かなり上品な仕上がりなので一般的なポテトチップスのジャンクさはないのですが、いつまでも食べつつづけたくなるような、旨みのバランスが取れた品となっていました。

なお、湖池屋プライドポテト 美食の岩塩は参考小売価格が税抜150円となっています。
・関連記事
iPhoneをも粉砕するあの強力ミキサーで邪魔な「岩塩プレート」を完全破壊し「塩」にできるかどうかやってみた - GIGAZINE
厚さ2cmの塩の塊「岩塩プレート」の上でステーキを焼くとお肉はどうなってしまうのか?実験してみました - GIGAZINE
ピンク色や紫色をした希少品種のじゃがいもを使ったカラフルなポテトチップが菊水堂より登場したので食べてみた - GIGAZINE
肉の上にポテトチップスまで挟んでしまった超ジャンクフード「ポテトチップスバーガー」などをロッテリアで食べてきた - GIGAZINE
ジャガイモと塩と油のみで正真正銘本物のうすしお味、菊水堂のポテトチップを食べてみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article What is the difference between 'Koikeya ….