クラウド会計ソフト「freee会計」が楽天銀行の明細自動取り込みを2022年2月24日に終了、以後はCSVファイルの手動アップロードのみに
経理や確定申告を効率化するクラウド会計ソフト「freee会計」が、楽天銀行とのAPI連携契約満了に伴い、2022年2月24日(木)17時ごろをもって、楽天銀行の口座明細の自動取り込みが停止することを発表しました。
freee会計と楽天銀行のAPI連携契約満了に伴う 口座明細の自動取り込み停止のお知らせ | プレスリリース | corp.freee.co.jp
https://corp.freee.co.jp/news/api_rakuten.html
リリースでは「マジ価値サマリー」として要約が以下の4行にまとめられています。
・楽天銀行の参照系APIを活用した法人・個人ビジネス・個人口座のAPI連携契約が満了をむかえます
・それに伴い、2月24日17時頃に口座明細の自動取り込みが停止されます
・同日以降、楽天銀行口座との連携はCSVファイルのアップロードで対応いただくことが可能です
・本件により影響のあるユーザーの方へは個別にご連絡をさせていただきます
freeeでは2020年3月から楽天銀行とAPI連携を行い、口座明細を自動取り込みできるようにしてきましたが、この契約が満了となるため、自動取り込みは2月24日17時ごろに停止するとのこと。
2月24日以降、楽天銀行の口座明細を取り込むためには、楽天銀行インターネットバンキングから口座明細のCSVファイルをダウンロードして、freee会計にアップロードする必要があります。
・関連記事
無料で会社設立に必要な書類を5分で簡単に作成できるサービス「会社設立 freee」 - GIGAZINE
事前届出なしでもオンラインで確定申告を行えるようになった「e-Tax」を実際に利用してみた - GIGAZINE
税金の無い島ケイマンに銀行口座を開けるか、実際に現地に行ってチャレンジしてみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ