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Wi-Fiや5GなどあらゆるIP通信を好きにいじれるガジェット「Flipper One」の予約受付がスタート、RAM不足対策に生産台数を早期に確保する作戦


無線通信ハックガジェット「Flipper One」の予約受付が始まりました。将来的にKickstarterでクラウドファンディングが実施される予定で、今回の予約受付はクラウドファンディング開始より前に生産台数を確保するための取り組みとして位置付けられています。

Flipper One Pre-order
https://flipper.net/products/flipper-one-preorder

Flipper Oneは無線通信ハッキングデバイス「Flipper Zero」の開発で知られるFlipper Devicesが開発中のデバイスです。Flipper ZeroがBluetoothや赤外線通信に対応していたのに対して、Flipper OneはWi-Fiや5GなどのIP通信技術に対応しています。また、Linuxベースの「Flipper OS」を搭載しているのも大きな特徴です。

無線通信ハックガジェット「Flipper One」の開発が進行中、Wi-Fiや5GなどあらゆるIP通信のハックに対応&ローカルAIを実行可能でFlipper Zeroとは別カテゴリのデバイス - GIGAZINE


Flipper Oneは「Pre-order coupon(予約クーポン)を販売する」という形式で予約受付を実施しています。予約クーポンは20ドル(約3160円)で販売されており、予約クーポンの所有者はKickstarterでのクラウドファンディング開始後に379ドル(約5万9950円)という特別価格でFlipper Oneを入手できます。


「予約クーポンを販売する」という変則的な販売方法はメモリ不足に伴う部品調達価格の大きな変動に起因しているとのこと。Flipper Devicesは「製造コストが大幅に上昇し、予測が困難になりました。Flipper Oneを製造するにはKickstarterのキャンペーン開始のはるか前から生産量を計画して部品の発表を確保する必要があります」と説明しています。

Flipper Devicesの創業者であるPavel Zhovner氏は「Flipper Oneの利ざやはほぼゼロです。Kickstarterのキャンペーン終了後に利益を出せることを願っています。ただし、メモリの価格が正常化時期が明日なのか3年後なのかは誰にも分かりません」とコメントしています。


上述の通り、Flipper Oneの予約クーポンは20ドルで販売されています。しかし、記事作成時点では日本からアクセスしても「Unavailable」と表示されて購入ページに進めませんでした。

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in ハードウェア, Posted by log1o_hf

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